ドイツゲーム産業協会「game」が、2020年12月末までの好セールスソフトを発表。2020 年 3 月に発売された任天堂の Nintendo Switch ソフト『あつまれ どうぶつの森』が、ドイツ国内において累計 100 万本を突破したことが明らかになりました。また『ゼルダ無双 厄災の黙示録』と『世界のアソビ大全51』は10万本を突破しました。
10月は『スーパーマリオ 3Dコレクション』が、11月には『ペーパーマリオ オリガミキング』がそれぞれ20万本に到達するなど、その他の任天堂ソフトも好調に推移。
他メーカーのソフトでは、12月は『Assassin’sCreedValhalla』『Cyberpunk 2077』『The Last of Us Part II』が50万本に到達。『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』は20万本、『Just Dance 2021』は10万本を達成しています。
なおドイツで1番人気は今年も『FIFA』でした。新作の『FIFA 21』は発売月に 50 万本を達成したあと、数週間で 100 万本を突破しています。ヨーロッパの他の国と違いドイツでは『Call of Duty』人気はそれほどではなく(もちろん人気の高いフランチャイズの1つではあるのですが)、最新作『Call of Duty:Black Ops Cold War』は今のところ 20 〜 50 万本未満。『FIFA』人気が抜きん出でいます。