『FIFA 21』は10月発売、現行機種からPS5/XSXへの無償アップグレード可能


 

エレクトロニック・アーツから『FIFA』シリーズの最新作『FIFA 21』が発表されました。発売日は10月9日。

対応プラットフォームは PlayStation 4 / Xbo One / Nintendo Switch / PC (Steam、Origin) / Google Stadia。Stadia 対応は冬予定。

年内には PlayStation 5 / Xbox Series X にも対応します。

『FIFA 21』は現行機から次世代機への“デュアルエンタイトルメント”が提供されます。

どういうことかというと来年の『FIFA 22』が発売される前に PS4 または Xbox One の『FIFA 21』を購入すると、それぞれの次世代コンソール (PS5 / XSX) バージョンへ無料でアップグレードすることが可能に。

つまりソフトを2度購入する必要はありません。

次世代コンソールバージョンの『FIFA 21』では、読み込み時間の短縮や遅延ライティングとレンダリング、アニメーション技術の強化、オフ・ザ・ボールの動きをより人間らしく強化するなど、現行機種では実現できなかった機能・要素が適用されています。次世代機の性能向上を感じられる1本となりそうです。

EA Access および Origin Access ベーシックメンバーは、10月1日からゲームへ先行トライアルが可能。Origin Access プレミアムメンバーはゲームへのフルアクセスが可能です。またすべてのAccessメンバーは、シーズンを通じて継続的な特典を受け取ることができます。

デュアルエンタイトルメントとは

「デュアルエンタイトルメント」は『MADDEN NFL 21』および『FIFA 21』で利用することが可能な、現行機種版を持っていると次世代機版へ無償でアップグレード(デジタル版をダウンロード)できるオファーです。それぞれ『MADDEN NFL 22』もしくは『FIFA 22』が発売されるまで有効です。

FUTやVOLTAの進行状況も引き継がれます。オンラインシーズンやCo-opシーズン、キャリアモード、プロクラブなどはそれぞれ遊んでいるコンソール固有のデータとなります。

利用する場合の注意点として、デュアルエンタイトルメントで提供されるのはゲームのデジタル版となるため、ダウンロードの際にはインターネット接続が必要です。またパッケージ版を購入した場合、ディスクにデュアルエンタイトルメントの権利も含まれており、アップグレードの際にディスクを挿入する必要があるため、ディスクレス・バージョンのコンソールでこのオファーを利用することはできません。

デュアルエンタイトルメントを利用するには、現行機種版『FIFA 21』をデジタルで購入する必要があります。


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