【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』で「時間操作」はできる?メリット・デメリット


 

3月20日、いよいよ『どうぶつの森』シリーズ最新作の『あつまれ どうぶつの森』が発売となり無人島での新しい生活がはじまります。

現実と同じ時間がゲーム内でも流れていくぶつ森シリーズ。

過去のタイトルでは時間を操作して異なる季節に行き、その季節にしか現れない生き物をとったり、イベントを発生させたりすることができました(いい面ばかりではなく、住人が引っ越す、環境が悪化するなどのデメリット面も)。

『あつまれ どうぶつの森』でも時間を動かすことは可能であるものの、過去タイトルと比べて変更するメリットに乏しいものとなっているようです。

あつ森での時間操作

時間操作によるメリットとしては、先の季節イベントを発生させ、特別なアイテムを受け取ったりできるというものがあります。『あつまれ どうぶつの森』では特殊な季節イベントに関しては無料のアップデートにてアンロックしていく形をとっており、本体日付をイベント開催期間の日付に変更しただけでは、イベントは開始されない仕様となっています。

たとえばソフト発売後の最初の季節イベント「イースター」が4月1日から開催(〜4/12)されますが、このイベントを体験する条件として、無料アップデートを適用し、バージョンを「1.1.0」にする必要があります。

また“現実時間”の2020年4月1日以降に、本体をインターネットに接続した状態でソフトを起動し、バージョンを「1.1.0a」にする必要があります。

加えて、イースターを体験するにはユーザーとニンテンドーアカウントを連携させた上で、開催日以降に本体をインターネット通信環境がある場所でプレイする必要があります。

  • イベントに対応した無料アップデートを適用する
  • ユーザーとニンテンドーアカウントを連携させ、イベント開催日以降に本体をインターネット通信環境がある場所でプレイする

この2点が必要となります。

時間操作そのものに関しては残されているものの、過去タイトルよりも行うメリットが減り、それでいてペナルティは残っている模様(詳細はプレイしながら確認)。

楽しみにしていた季節イベントが時間操作によってその内容やアイテムまでリークされてしまうというのは、少なくとも発売後1年はなさそうです(シリーズファンならある程度は予想がつくでしょうけれど)。

2年目以降に関しても、アップデートによってその内容が変化していくことが考えられます。

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