任天堂は3月31日をもって修理受付を終了するとしていた家庭用ゲーム機「Wii」本体について、2月6日到着分をもって修理受付を終了したと発表しました。
本来の締切日より1か月以上早く終了したのは、修理受付終了のアナウンス後に、予測をはるかに上回る修理依頼が殺到し、必要となる部品の在庫が想定よりも早く無くなってしまったため。
Wii本体の修理受付終了に関するお知らせ後、予測をはるかに上回る修理依頼をいただき、修理に必要な部品の在庫が想定よりも早くなくなりました。そのため、誠に勝手ながら2020年2月6日弊社到着分をもって修理受付を終了させていただきました。
事前にお知らせしていた終了予定日よりも1か月以上早い終了となり、お客様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
(2020年2月7日追記)
Wii 本体の修理受付が終了
任天堂は1月27日、Wii本体の修理に必要な部品を確保することが困難になったため、「2020年3月31日」到着分をもって修理受付を終了すると発表していました。
そのときにも注意書きとして、修理に必要な部品の在庫がなくなった場合、修理を受け付けることができなくなる場合があるとしていました。
が、まさかの1か月以上も早くに終了することになりました。
なおWii用周辺機器に関しても、在庫がなくなり次第修理受付は終了となります。調子の悪い機器があり、これからも使いたいと考えているのであれば修理依頼はお早めにどうぞ。
Wiiは2006年末に任天堂が発売した家庭用ゲーム機。Nintendo Switchから見ると2世代前のハードです。振る・傾ける・ポインティングなど「Wiiリモコン」を使った直感的な操作や、その機能を活用した多彩なゲームが登場。普段ゲームをしない層にも広がりを見せ、世界1億台以上を販売しました。