任天堂、スイッチの次のハードはまだ先。「Nintendo Switch のライフサイクルを長期化していきたい」


Nintendo Switch ロゴ

 

2017年3月3日に発売された任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)。任天堂の家庭用ゲーム機として過去最速級の普及ペースを続けながら、早いもので2020年で4年目に入りました。

家庭用ゲーム機のライフサイクルはだいたい5〜6年と言われていますから、2020年は何かしらの次世代機に関する話が出てきはじめてもおかしくはない時期ではあります。

ただ Nintendo Switch は4年目にして普及の勢いが増している状況。任天堂はもうばらくの間、Nintendo Switch でのビジネスを続けていく考えのようです。

第80期 株主総会で任天堂・古川俊太郎社長は、現行機である Nintendo Switch が4年目に入ってますます普及の勢いが増していると回答。その要因として、Nintendo Switch と Nintendo Switch Lite という特徴の異なる2つのハードが存在していること、Nintendo Switch という1つのプラットフォームに向けて任天堂の開発リソースを集中してソフト開発を行っていることにあると分析しています。任天堂の開発リソースは、以前は携帯機と据置機の2つに分かれていました。今はスイッチ1つなのでそこへ注力できています(モバイル事業のアプリは DeNA など主に他社がメイン開発を担っています)。

次世代機よりも、Switch のこうした点を最大限に活かして、Nintendo Switch のライフサイクルを長期化していきたいと考えていると古川茶社長はコメントしています。

塩田興 上席執行役員は、いつでもどこでも遊べるようになり、これまでのゲーム機よりも生活のあらゆるシーンで遊んでもらえる機会が増えた Nintendo Switch を通して得られた新たな発見や経験を活かしつつ、将来のゲーム機をどのような形で発展させていくべきかについて、しっかり考えていきたいとコメントしています。

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