株式会社ポケモンから、オープニングセールス(最初の週末3日間)が世界600万本に達し、Nintendo Switchソフトとして史上最速・最多販売となっていることがオフィシャルに発表された『ポケットモンスター ソード・シールド』ですが、任天堂アメリカからも、北米での記録的なローンチが報告されています。
『ポケモン剣盾』はアメリカ国内において、発売から2日で200万本超を販売し、Nintendo Switchソフトとして過去最速の販売本数を更新。またローンチの売上高は、ポケモンタイトルとして過去最高となりました(任天堂調べ、パッケージ版とデジタル販売データの合算)。
昨年の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』も発売11日で300万本というスマブラらしい売れ方・キラータイトルらしさを見せていましたが、ポケモンも凄いことになっています。
「先週末は、何百万人もの人々が、新しいガラル地方で自分たちのポケモンの旅路へ出発しました。『ポケットモンスター ソード・シールド』はこうして非常に大きなローンチとなり、今ホリデーシーズンに欠かせない、マストハブなゲームソフトであることが示されました」
任天堂アメリカのセールス&マーケティング担当SVPを務めるNick Chavez氏は述べています。
1996年2月、『ポケットモンスター 赤・緑』(海外では赤・青)からはじまったポケモンRPG本編シリーズは、これまでに世界2億4,000万本以上が販売(2019年9月末現在、任天堂調べ)。
第8世代のはじまりとなる『ポケットモンスター ソード・シールド』では、従来の携帯型ゲーム機からハイブリッドな据置型ゲーム機Nintendo Switchへとハードを移し、新しいガラル地方を舞台に、新たなポケモンとの出会いが待っています。
ポケモンが巨大化する「ダイマックス」、多様なポケモンが生息する自然豊かな「ワイルドエリア」、新たな協力プレイ「マックスレイドバトル」などの新機能も搭載されています。
任天堂はこの秋冬、『ポケットモンスター ソード・シールド』を軸に、『ルイージマンション3』や『リングフィット アドベンチャー』『ゼルダの伝説 夢をみる島』など新作を発売。
ホリデー商戦にかけては『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』や『マリオカート8 デラックス』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『スーパーマリオメーカー2』『ファイアーエムブレム 風花雪月』『Newスーパーマリオブラザーズ U デラックス』『スーパーマリオ オデッセイ』など多彩なジャンルのソフトが脇を固めます。
北米では『マリオカート8 デラックス』に関して、Nintendo Switch本体バンドルセットも発売。本体価格は299.99ドルのまま据置で、ソフトが無料で同梱します。
また『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スーパーマリオ オデッセイ』『スーパー マリオパーティ』『スプラトゥーン2』を含む主要ソフトの一部は定価から20ドル割り引いた39.99ドルで販売。Joy-Conも定価から20ドル引きの59.99ドルで販売されます。