【比較】『Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮』Nintendo Switch版の特徴や他機種版との違い、パフォーマンス


Yooka-Laylee and the Impossible Lair Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮

 

Playtonic Games / Team17による『Yooka-Laylee』(ユーカ・レイリー)シリーズ第2弾『Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮』は、カメレオンのYooka(ユーカ)と大きな鼻のコウモリLaylee(レイリー)のゆかいな最強コンビが、スティング王国を救いだすため冒険する、2.5Dのアクションアドベンチャーゲームです。

第1作目は3Dのフィールドを冒険する箱庭アクションゲームでしたが、第2作目はジャンルを変え、横スクロールと見下ろし型視点でゲームが進行します。

音楽は『スーパードンキーコング』のDavid Wise氏と『バンジョーとカズーイの大冒険』のGrant Kirkhope氏の楽曲を中心に収録。YookaとLayleeのバディアクションと相まって、レアのアクションゲーム感増し増し。今の彼らの解釈を加えた、『スーパードンキーコング』への素敵なオマージュとなっています。

『Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮』は任天堂の家庭用ゲーム機 Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を含め、PlayStation 4とXbox One、PCに対応。コンソール版のパフォーマンスはどうなったでしょうか。

『Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮』各コンソール版のパフォーマンス比較

SwitchPS4Xbox One
画面解像度TVモード : 765p
携帯モード : 540p
PS4 : 1080p
PS4 Pro : 1080p
Xbox One S : 1080p
Xbox One X : 最大4K
(動的解像度)
フレームレート60fps60fps60fps
携帯モード

『Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮』はNintendo Switch版を含め、60fpsでの動作を実現。解像度はXbox One Xで最大4K (動的解像度)をサポートしています。

PS4/Xbox Oneは1080p。PS4 Proもまだ1080pで、今のところXbox One Xが唯一4K表示をサポートするコンソールとなっています。スイッチ版の解像度はTVモード時に765p、携帯モード時は540p。

スイッチ版は他機種版と比べ解像度だけでなく、テクスチャの品質も異なります。そのため大画面になればなるほどぼやけた印象を受ける可能性が高いです。しかし通常の Nintendo Switch で遊ぶときも、携帯モード Nintendo Switch Lite 遊ぶときも、色鮮やかな世界を、いつでもどこでも、滑らかな60fpsで遊ぶことができます。

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