【比較】『Devil May Cry 2 (デビルメイクライ2)』Nintendo Switch版の特徴や他機種版との違い、追加要素はある?


 

第1作目の後年を舞台にした『デビル メイ クライ(DMC)』シリーズ第2弾『デビル メイ クライ 2』がNintendo Switchに対応。ニンテンドーeショップでリリースされました。価格は1,990円(税込)。ダウンロードに必要な容量は1.7GB。

主人公ダンテのアクションが一層派手に、多彩になったほか、操作キャラクターにヒロインの「ルシア」が追加。パワフルな戦いを特徴とするダンテか、トリッキーで素早い攻撃を得意とするルシアか。それぞれ異なるタイプのアクションでゲームを楽しむことができます。また新要素「ブラッディパレス」も登場しました。

Nintendo Switch版では追加要素などはあるのでしょうか。あるいは前作と同じように、あくまで移植となっているのでしょうか。

トレーラー

Switch版のPS2版やHDコレクションとの違い

PS2PS4Switch
デビルメイクライ2
デビル メイ クライ HDコレクション - PS4Devil May Cry 2|オンラインコード版
収録タイトルDevil May Cry 2Devil May Cry
Devil May Cry 2
Devil May Cry 3 SE
Devil May Cry 2
画面解像度480i1080pTVモード : 1080p
携帯モード : 720p
フレームレート60fps60fps60fps
トロフィー・実績
ゲーム内実績
ギャラリー
『1』に関する内容のみ

第1作目に続いて、シリーズ第2作目も単品でNintendo Switchに登場。『1』と同じく、本体やコントローラーの仕様により、一部異なる箇所はあるものの、『HDコレクション』に収録されている『2』と基本的に同じゲーム内容を楽しむことができます。

本体機能・サービスとしてトロフィー・実績が提供されていないNintendo Switch版では、ゲーム内で実績機能に対応。また「ギャラリー」モードに関しては、『HDコレクション』から『デビル メイ クライ2』に関する内容のみを抜き出したものとなっています。

解像度はTVモードで1080p、携帯モードで720p表示に高精細化。

HD振動や『amiibo』には対応しておらず、Switchらしい特徴としてTVモードだけでなく携帯モード/テーブルモードで遊ぶことができます。セーブデータお預かり機能には対応(Nintendo Switch Onlineへの加入が必要です)

というわけでSwitch版『デビルメイクライ2』は、他機種で発売されている『HDコレクション』から『2』の要素を抜き出したような、ほぼ移植に近い内容となっています。


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