【比較】『Hades(ハデス)』Nintendo Switch版の特徴や他機種版との違い、ギリシャ神話の世界で展開するローグライク・ハクスラアクション


HADES (ハデス)

 

『Hades』はギリシャ神話をモチーフにした世界観で繰り広げられる、ハイテンポな戦闘と何度もプレイしたくなる中毒性が魅力の、ローグライク・ハクスラ(ハックアンドスラッシュ)系アクションゲームです。開発は『Bastion』や『Transistor』『Pyre』で知られる Supergiant Games。

Nintendo Switch にも対応し、「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」にて、日本でも配信予定であることが発表されました。「Indie World 2021.4.15」で国内発売日が2021年6月24日に決まったことが発表。いよいよ遊べます。

このページでは『Hades』のゲーム内容の概要や Nintendo Switch 版の特徴、他機種版との違いについて紹介しています。

ローグライクゲームである『Hades』は、途中で倒されてしまえばまた最初からやり直し。手に入れたアイテムやスキルはすべて失われてしまいます。

一部の要素は引き継がれるため、繰り返し遊ぶことで強くなり、目標達成へ近づいていきます。ダンジョンの構造や出現するモンスターといった要素は挑むごとにランダムで変化。遊ぶたびに異なるゲーム体験を味わえます。

主人公は、地獄の世界を支配する冥界の神「ハデス」の息子、不死身の王子「ザグレウス」。悪名高きパパ「ハデス」の支配から逃れるために、地獄からの脱出を試みます。

発売日・価格・対応プラットフォーム

対応プラットフォーム

Nintendo Switch、Steam、Epic Games Store

PlayStation / Xbox 系への対応は未定で、家庭用ゲームでは今のところ Nintendo Switch のみに対応します。

発売日

Nintendo Switch : 2020年9月17日(日本版 : 2021年6月24日)
Steam : 2020年9月17日
Epic Games Store : 2020年9月17日

価格

Nintendo Switch : 24.99ドル(日本価格 : 2,800円(税込))
Steam : 2,570円
Epic Games Store : 2,480円

Nintendo Switch 版の特徴

Epic Games Store や Steam で配信されている PC 版は今のところ日本語に対応していないため、日本語でプレイしたい場合は国内リリースされる Nintendo Switch 版がおすすめ(海外Switch版は日本語未収録)。

Nintendo Switch 版と他機種版(PC)はゲーム内容に違いはなく、最大の違いは解像度・フレームレートといったゲームのパフォーマンスになります。

Nintendo Switch 版は TV モード時 1080p / 携帯モード時 720p で表示。フレームレートは 60fps です。

スイッチ上でも申し分ないパフォーマンスで遊ぶことができますが、『Hades』の世界をより美麗なグラフィックで楽しみたい場合、最大 4K 画質に対応する PC 版がオススメということになります。

当然ながらパフォーマンス面では PC に分がありますが、スイッチ版が悪いわけではなく、何度も何度も繰り返し挑戦するローグライクゲームの特徴を考慮すると、テレビの前に縛られない「携帯モード」を持つスイッチは『Hades』と相性のいいプラットフォームです。

画質・フレームレート

  • 解像度 : TVモード 1080p / テーブルモード・携帯モード 720p
  • フレームレート : 毎秒60フレーム(60fps)

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