米任天堂、Switch新モデルへの交換プログラムの存在を否定


Nintendo Switch

 

任天堂アメリカは、「7月17日以降にNintendo Switch従来モデルを購入したユーザーを対象に、バッテリー持続時間が伸びた新モデルへ無償で交換するプログラムを開始した」という最近のユーザー報告について、海外メディアを通じてこれを公式に否定する声明を発表しています。

スイッチの交換プログラムは、北米地域のユーザーが、NoAカスタマーサポートからの回答として報告していたものです。NoA窓口への送料はユーザー負担となるものの、7月17日以降に購入したスイッチ本体(従来モデル)を、バッテリー持続時間が改善された新モデルへと交換してもらえると報告されていました。

NoAの声明は次のとおりです。

「任天堂は、Nintendo Switchの交換プログラムを有していません。私達はプレイヤー皆様に、Nintendo Switchを楽しんでいただきたいと常々考えています。しかし万が一の際には http://support.nintendo.com へアクセスしてサポートを受けるか、あるいは消費者サポートチームへお問い合わせいただきますようお願いします」

従来から最大1.8倍バッテリー持続時間が伸びたNintendo Switch新モデルは、一部の地域ではすでに販売を開始。北米では8月中旬、日本でも8月下旬より順次販売が開始となる予定です。任天堂はまた、Switchの新たなバリエーションとして、プレイモードの1つ携帯モードに特化し値段を抑えたNintendo Switch Liteを9月20日に発売予定。


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