米任天堂、直近購入者を対象にSwitch旧モデルをバッテリー持続時間が伸びた新モデルへ無料で交換


Nintendo Switch

 

すでに一部地域では販売がはじまっている、バッテリー持続時間が最大1.8倍伸びたNintendo Switchの新モデル。日本では8月下旬より、北米でも8月中旬より順次販売されますが、任天堂アメリカは最近になって従来モデルを購入したユーザーを対象に、新モデルへの無料交換を実施します(送料はユーザー負担)。

実際に任天堂へ連絡して確認したというユーザーの報告によると、無料交換の対象となるのは、2019年7月17日以降に旧Nintendo Switchを購入した場合。カスタマーへ連絡後、無料交換を受け付ける場合は任天堂へSwitch本体セットを送付することで、新モデルへ交換してもらえるということです。

本体のほか、ドックやACアダプター、HDMIケーブルも送る必要がありますが、旧バージョンの元の箱は必要とされません。

ちなみに、バッテリー持続時間が伸びた新モデルと現行モデルとの任天堂が公開している仕様上の違いは「バッテリー持続時間」のみ。バッテリーの容量も変更ありません。任天堂サポートの説明によると、プレイ時間が伸びたのはバッテリーではなく、プロセッサーのアップグレードによるものだということです。

交換措置は任天堂アメリカ管轄地域で行われるもので、日本やヨーロッパなどその他の地域で実施されるかどうかは不明。

日本では従来モデルにニンテンドーeショップで使える3,000円分のニンテンドープリペイド番号クーポンが付属。割安感を出して販売されています。


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