SFC時代のRPGの進化系と言えるような、2Dピクセルグラフィックと3D CGが融合した “HD-2D” も話題となったNintendo Switch 向けRPG『OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)』の新展開として、スクウェア・エニックスがスマートフォン向けシングルプレイRPG『OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者』(基本プレイ無料:アイテム課金制)を発表。

スクウェア・エニックスのIP展開としては、スマホでシリーズタイトルをリリースすることは想定内の範疇ではあるものの、2作目にしてさっそくスマホ向けタイトル化。とはいえ、スクエニおよび浅野チームは、家庭用向けの展開をやめたわけではないようです。

オクトパストラベラー新作はスマホ向けRPG

Nintendo Switch向けに発売され、世界で150万本を超えるヒットを記録したRPG『オクトパストラベラー』の新作『大陸の覇者』が、スクエニから発表。対応プラットフォームは iOS / Android ということで、スマートデバイス向けの新作でした。

『大陸の覇者』はスマホ向けとなりましたが、ファミ通Appに掲載されたSwitch版の企画・プロデュースを務めた浅野智也氏と『大陸の覇者』のプロデューサー・横山祐樹氏のインタビューによると、家庭用ゲーム機向けには浅野チームの新作を期待できそうです。

(家庭用機での新作は)私たち浅野チームがやらなければならない

新作『大陸の覇者』の開発は、浅野チームではない別のチームが担当。浅野氏はスマホ版は「信頼できるチームに任せています」と述べています。では浅野チームが関わっているプロジェクトとは?

浅野 我々としても、多くの方にオルステラの世界で遊んでいただけるようなチャンスを作れてうれしいです。また、この記事を読んでくださっている方の中には、家庭用機での新作を期待されている方も多いと思うのですが、それを私たち浅野チームがやらなければならないと思っていればこそ、スマホでの展開は信頼できるチームに任せていますので、ご安心いただければと思います!

と、浅野氏はインタビュー終盤で家庭用ゲーム機向けの新作を期待しているファンに向けてコメント。スマホ向けといえども新作展開を他チームが担当しているのは、どうやら浅野チームが家庭用ゲーム機向けの新作に取り掛かっているからであるようです。

浅野チームは2018年4月、1つの開発ディビジョン(スクエニ第11BD)へと昇格。その当時のインタビューで、スクエニ内部ではNintendo Switch向けに複数ラインが動いていると明かされていました(実際、スクエニからはその後、『ファイナルファンタジー』シリーズ展開をはじめSwitch向けソフトが続々と発表・発売されています)。

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