任天堂は1月29日、Nintendo Switchの最深システムバージョン「7.0.0」をリリースしました。この更新では新たな対応言語が追加されたほか、ユーザーアイコンの追加、その他いくつかの問題の修正等が実施されています。7系統へのメジャーアップデートですが、新機能の追加はいまのところありません。
Nintendo Switch 7.0.0 主な更新内容
バージョン「7.0.0」の、以前のバージョンからの主な更新内容は次の通りです。
- HOMEメニューの対応言語に「繁体字中国語」「簡体字中国語」「韓国語」が追加
- ユーザーに設定できるアイコンが追加(『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』より6種類)
- いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性の向上
Nintendo Switchは、インターネットに接続された状態であれば自動で本体更新データがダウンロードされます。ファイルのダウンロードが完了していれば、ソフト起動時に本体更新の案内が表示されるので、画面の案内にしたがって簡単に更新することができます。
あるいは、HOMEメニューの「設定」>「本体」>「本体の更新」から手動で更新することができます。現在のシステムバージョンもこの手順で確認することができます。
注意点
Nintendo Switch本体を改造したり、任天堂がサポートしていない周辺機器やソフトウェアを使用したりすると、本体の更新でNintendo Switch本体が動作しなくなるおそれがあります。
通常の使用方法以外の方法で作成されたセーブデータや、任天堂がサポートしていないデータなどがNintendo Switch本体内にあると故障の原因となります。その他、安心して使用できなくなるおそれがあるため、不正と思われるデータなどが自動的に除去される場合があります。
こうした通常利用とは異なる状態で本体を更新した場合、その後の動作の保証はされず、また修理や保証の対象外となります。