Nintendo Switchソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が2019年12月7日に発売されました。今作は海外名称が『Super Smash Bros. Ultimate』となっていて、旧作からは “全員参戦”。かつ新規に参戦するファイターも複数おり、総勢74体のキャラクターが参戦する、究極かつ集大成のスマブラとなっています。
また有料の追加コンテンツ（DLC）として、ゲーム本編には含まれていないキャラクターも続々と参戦。「ファイターパス」として販売されています。
またさらに新規ファイターを追加する「ファイターパス Vol.2」も登場。
このページでは「ファイターパス」と「ファイターパス Vol.2」、それぞれどういった内容となっているのか紹介しています。
Contents
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL – ファイターパスとは
「ファイターパス」とは、『スマブラSP』で配信される有料の追加ファイターをまとめて入手できる、他ソフトでいうところのシーズンパスに該当する商品です。
配信される各ファイターは個別に購入することもできますが、最終的にすべて購入することになるのであれば、「ファイターパス」として買うほうがお得です。
ファイターパスの場合
ファイターパス（5ファイター + ステージ + BGM ほか） → 2,750円（税込）
個別購入する場合 → 各662円（税込）
ファイターパス Vol. 2 の場合
ファイターパス（6ファイター + ステージ + BGM ほか） → 3,300円（税込）
個別購入する場合 → 各662円（税込）
ファイターパスの特徴
ファイターパスに含まれるのは次の5体とステージ、関連する複数の新規楽曲です。ゲーム内で遊ぶためには更新データを適用する必要があります。
- 第1弾 : ジョーカー（from ペルソナ5） + ステージ「メメントス」 + 新規楽曲
- 第2弾 : 勇者（from ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S） + ステージ「天空の祭壇」 + 新規楽曲
- 第3弾 : バンジョー＆カズーイ (from バンジョーとカズーイの大冒険) + ステージ「クルクルやま」 + 新規楽曲
- 第4弾 : テリー・ボガード (from 餓狼伝説) + ステージ「KOFスタジアム) + 新規楽曲
- 第5弾 : ベレト / ベレス (ファイアーエムブレム 風花雪月) + ステージ「ガルグ＝マク大修道院」 + 新規楽曲
購入特典
「ファイターパス」を購入すると、特典として『ゼノブレイド2』に登場するレックスのMiiファイターコスチューム（剣術タイプ用）を手に入れることができます。
ファイターパス Vol.2 の特徴
「ファイターパス Vol.2」では第1弾よりも1体多い6体が配信。2021年10月19日に配信される「ソラ」で全員出揃います。
これまでと同じくファイター1体につき1つのステージ、複数の楽曲がセット。判明している追加ファイターは次の通り。
- 第6弾 : ミェンミェン＋スプリングスタジアムステージ セット（ARMS）
- 第7弾 :スティーブ/アレックス＋マインクラフト ワールドステージ セット（マインクラフト）
- 第8弾 : セフィロス＋北の大空洞ステージ セット（ファイナルファンタジーVII）
- 第9弾 : ホムラ / ヒカリ＋アルストの雲海ステージ セット（ゼノブレイド2）
- 第10弾 : カズヤ＋三島道場ステージ セット（鉄拳）
- 第11弾 : ソラ＋ホロウバスティオンステージ セット（キングダム ハーツ）
購入特典
「ファイターパス Vol.2」を購入すると、特典として『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に登場する古代兵装のMiiファイターコスチューム（剣術タイプ用）を手に入れることができます。
「ファイターパス」と「ファイターパス Vol.2」
「ファイターパス」を買うと第5弾「ベレト / ベレス」までの5体を、「ファイターパス Vol.2」を買うと第6弾「ミェンミェン」から第11弾「ソラ」までの6体をそれぞれ入手することができます。
好みの追加ファイターを5体または6体を選んでダウンロードしたりできるわけではないので、購入の際はご注意ください。
買わなくてもスマブラSPを遊べる？
「ファイターパス」「ファイターパス Vol.2」は追加コンテンツのシーズンパスとして販売されるもので、購入せず『スマブラSP』単品でもゲーム本編を存分に楽しむことができます。
ゲーム本編を遊んだ上でもっと深く楽しみたい、あの追加ファイターがいれば自分のスマブラライフがもっと面白くなりそう、充実しそうなどとなったときに検討してみてはいかがでしょうか。1体につきキャラクターとステージ、複数の楽曲がセットになっており、非常に充実した内容です。
