モバイルゲーム『Pokémon GO (ポケモンGO)』にて、11月2日より新機能「いつでも冒険モード」が実装されました。この機能を使うと、アプリを起動していなくても(バックグラウンド状態で)歩いた距離を記録・計測し、相棒に設定したポケモンのアメを獲得したり、ふかそうちに入れたタマゴをかえしたりといったことが出来るようになります。
このページでは「いつでも冒険モード」を設定し、有効にする方法を紹介しています。
Contents
ポケモンGO「いつでも冒険モード」とは?その特徴
『ポケモンGO』と「Pokémon GO Plus」の組み合わせで可能だった、アプリを開いていないときでも歩いた距離を反映してくれる機能が、「いつでも冒険モード」によってアプリ単体でも利用できるようになります。このモードの機能は次の通りです。
- アプリを起動していない間も歩いた距離の記録・計測が可能
- 相棒ポケモンのアメを獲得したり、タマゴのふかのための距離が加算される
- 週ごとの統計が記録され、何キロ歩いたのか、タマゴのふかやポケモンのアメ獲得の進捗などの重要な記録を「トレーナープロフィール」から確認できる
- 毎週「目標」が設定され、その目標を達成するとリワードを獲得できる(5km/25km/50km)
- 相棒のポケモンがアメを見つけた時や、タマゴがかえる時にはプッシュ通知を受信できる
- 「いつでも冒険モード」は設定でオン・オフを切り替えられる
- Apple Health (iOS) / Google Fit (Android)と連動
「いつでも冒険モード」について気になることを別記事にまとめました。
ポケモンGO:「いつでも冒険モード」を設定する手順
『ポケモンGO』アプリを開き、モンスターボールのボタンをタップします。
画面右上に表示される「設定」ボタンをタップします。
いつでも冒険モードが解放されていれば、設定項目に「いつでも冒険モード」が追加されています。タップして有効(チェックが入った状態)にします。
いつでも冒険モード
アプリを開いていないときでも、歩数を数えたりタマゴをかえすための距離を計測します。
使用する/今は使わない
使用するを選択します。
次に、ヘルスケアの設定を行います(iOSの場合)。
ヘルスケアの「データのアクセス」画面が表示されるので、「すべてのカテゴリをオン」をタップし許可します。
今度は位置情報の利用許可を行う画面が表示されるので「常に許可」を選択します。
バックグラウンド(アプリを起動していない)でも位置情報を取得・利用するため、「このAppの使用中のみ許可」ではなく、「常に許可」を選択する必要があります。
すべての設定が完了すると、
いつでも冒険モード使用
オンにしました!プロフィール画面で進捗を確認できます。
OK
と表示されれば設定は完了です。
「いつでも冒険モード」をオフにする
「いつでも冒険モード」機能を無効にしたいときは、「設定」から「いつでも冒険モード」のチェックを外せば機能がオフとなります。ヘルスケアや位置情報の連携を外したい場合、
「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」>「Pokémon GO」と進み、位置情報の利用を許可の中の「このAppの使用中のみ許可」を選択します。
あるいは「設定」を下にスクロールしていくと「Pokémon GO」項目があるので、「位置情報」>「このAppの使用中のみ許可」を選択します。
ヘルスケアとの連携をオフにしたい場合は「設定」>「プライバシー」>「ヘルスケア」>「Pokémon GO」と進み、すべての項目の許可をオフにします。
あるいは「ヘルスケア」>「ソース」>「Pokémon GO」と進み、「すべてのカテゴリをオフ」を選択します。