【Ubisoft】任天堂とのコラボプロジェクトを継続したい考え


 

以前からの任天堂との親交に加えて、Nintendo Switch では『スーパーマリオ』と『ラビッツ』のクロスオーバー『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』や『スターフォックス』の戦闘機アーウィンと主人公フォックス・マクラウドが出演する『Starlink: Battle for Atlas』といった直接的なコラボレーションを行っているフランスのゲーム会社 Ubisoft。

同社の CEO である Yves Guillemot 氏は E3 で寄せられたファンからの質問に対して、今後も任天堂との強力なパートナーシップを継続していきたい意向を明らかにしました。

今後もゲーム内で任天堂とコラボレーションしていく考えがあるかを訊かれた Guillemot 氏は「これまでに多くのことを行ってきたこともあって、Ubisoft と任天堂との関係は非常に強い」とコメント。

そのうえで、任天堂とのコラボレーションを今後も続けていきたいとして、また次も新しいものでファンの皆さんを驚かせることができたらと述べています。

「任天堂ブランドや彼らが素晴らしいゲームを作る能力を、Ubisoft のクリエイターたちは本当に大好きで支持しているんです。任天堂とのコラボレーションを非常に嬉しく思っています。ですから今後もそれを続けていき、将来的に新しいものでファンを驚かせることができたらと思いますよ」

2017年は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』で、そして2018年は『Starlink: Battle for Atlas』で任天堂とのコラボレーションを実現し、2年連続でファンを驚かせているUbisoft。『Assa’ssins Creed』や『Far Cry』『Tom Clancy’s 〜』などAAAタイトルを開発する傍ら、新規タイトルの創出も精力的に行っているメーカーなので、今後も斬新なコラボタイトルの登場に期待したいところ。

国内では『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』は任天堂から2018年1月に発売されました。『Starlink: Battle for Atlas (スターリンク バトル・フォー・アトラス)』はUbisoftから2019年(海外版は2018年10月16日)に発売予定です。


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