『モンハンワールド』、ドイツでは発売数日で10万本強


 

2018年1月、ドイツの業界団体 BIU (Bundesverband Interaktive Unterhaltungssoftware、ドイツ・インターアクティブ・エンターテイメント・ソフトウエア連盟) と GAME (Federation of the German Games Industry、ドイツゲーム産業連盟) が合併。「game – the German Games Industry Association (ゲーム – ドイツゲーム産業協会)」として、新たな一歩を踏み出しました。

BIU セールスアワードとして毎月発表されていた、優れた販売実績を残したゲームソフトに与えられる賞も「game Sales Awards (ゲーム・セールスアワード)」に改名。また受賞条件も若干変更されています。

これまでは、マルチプラットフォームタイトルであっても、それぞれ単一のプラットフォームの販売実績で評価されてきましたが、今後は合算して評価。発売から12か月間に10万本/20万本/50万本を超えたタイミングでゴールド/プラチナ/スペシャルアワードが与えられます。

game Sales Awards 受賞基準

  • 10万本以上 – ゴールド
  • 20万本以上 – プラチナ
  • 50万本以上 – スペシャル

game Sales Awards:2018年1月は『モンスターハンター:ワールド』など3作品がゴールド

さて、そんな団体名もアワード名も受賞基準も新しくなった2018年1月の game Sales Awards ですが、さっそくゴールドを受賞したソフトが3作誕生。『モンスターハンター:ワールド』『LEGO Worlds』『Wolfenstein II: The New Colossus』が新基準のもと10万本を突破しました。

『モンハンワールド』は集計期間が1週間に満たない中で10万本を突破。ドイツ市場においても好調な出足を見せています。

『モンスターハンター:ワールド』は、カプコンが2018年1月26日に世界同時発売した『モンスターハンター』シリーズ最新作。据置型ゲーム機向けの『モンハン』としては9年ぶりの新作で、移動やアクションがシームレスになっていたり、素材集めやオンラインマルチプレイなどこれまでのシリーズ作から変革を遂げたタイトル。発売3日で世界500万本出荷を達成し、シリーズ累計売上記録を塗り替えたことに加え、2月9日には600万本出荷の突破も発表。カプコン史上最速の販売ペースとなっています。

  • モンスターハンター:ワールド – カプコン (PlayStation 4 / Xbox One)
  • Wolfenstein II: The New Colossus – MachineGames / Bethesda (PlayStation 4 / Xbox One / PC)
  • LEGO Worlds – TT Games / Warner Bros. Interactive (PlayStation 4 / Xbox One / PC / Nintendo Switch)
モンスターハンター:ワールド (【数量限定特典】防具「オリジンシリーズ」と「追い風の護石」が手に入るプロダクトコード 同梱)
モンスターハンター:ワールド
メーカー: カプコン
発売日: 2018-01-26

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