ニンテンドースイッチ版が2017年11月に発売された『RiME』の最新バージョン 1.0.2 の配信が決定。このアップデートによりゲームのビジュアルとパフォーマンス、特に「携帯モード」でプレイ時のパフォーマンスが大幅に改善します。
スイッチ版 RiME が Ver. 1.0.2 へアップデート
Grey Box はニンテンドースイッチ版『RiME』の改善のために Tequila Works と協力。Ver.1.0.2 を適用することで、画面解像度やテクスチャ品質の向上、フレームレートの改善などが実施されます。
- 視覚忠実度、ブルームおよび後処理の向上
- シャープになった画像解像度
- オープニングムービーの画質改善
- プレイヤーがステージの一部をスキップできてしまう不具合を修正
- 特定エリアでのテクスチャ品質の向上
- 視界距離の向上
- 葉の密度や影、レンダリング距離の問題を修正
- キツネのテクスチャミップマップを更新
- 全体的なミップマップの改善
- 影の表示距離、クオリティの改善
- 木の葉のインスタンスを修正
- フレームレートの安定化
- 少年のケープや頭髪のフィジックスを最適化
- ストリーミングボリュームを再構築
- 後半のステージで、マップの外を見られる問題を修正
- 裏透け防止のために、ライティングを更新
- 初期ステージの木々のクオリティを更新
画質の改善に関しては比較画像が公開されています。Ver.1.0.2 では Ver.1.0.1 よりもクッキリした映像になり、影の表現力も上がっていることを確認できます。
ニンテンドースイッチ版『RiME』は、ニンテンドーeショップにて3700円で配信中です。