イギリスのビデオゲーム・コンピュータ業界メディアMCVが「MCV Awards 2015」を発表し、任天堂UKのJames Honeywell氏がUnsung Hero(陰の功労者)賞を受賞しました。
Honeywell氏は、20年間任天堂に在籍。ニンテンドーDSや3DSをはじめ、多くの任天堂ハードの立ち上げに貢献してきたほか、確かな製品知識を持っている人物。プロダクトマネージャーやマーケティングマネージャーで手腕を発揮し、2012年7月からはコンシューマー・マーケティング部門のヘッドを務めています。
MCVは彼の仕事ぶりを称える任天堂UKスタッフからのビデオも公開。マーケティング兼PR担当ディレクターの Shelly Pearce 氏やセールスディレクターの Andy Yates 氏、マーケティングマネージャーの Natasha Chatur 氏がコメントを寄せています。
「MCV Awards」は業界内の71を越える企業から22の部門賞を選出。主にソフトウェアを選ぶ一般的なゲームメディアのアワードとは異なり、小売や流通、プロモーション、マーケティングといったビジネス活動を評価する、業界メディアらしいアワードとなっています。
MCV Awards 2015
- ゲーム小売: GAME
- 小売(インディーズ): Games Centre
- 新規ゲームブランド: Destiny (Bungie/Activision)
- 販売功績: Middle-Earth: Shadow of Mordor (WB Games UK)
- 周辺機器・アクセサリ ブランド: Turtle Beach
- バイヤー: GAME Digital
- マーケティング: PlayStation UK
- デジタル・マーケティング: Electronic Arts
- 対小売業者マーケティング: PlayStation UK
- 広報: WB Games UK
- 代理店: Indigo Pearl
- コミュニティ: GAME
- 流通: CentreSoft
- 輸出: Ubisoft
- メディア: Twitch
- 販売: Xbox UK
- ゲームレーベル(インディーズ): 505 Games
- キャンペーン: Destiny (Bungie/Activision)
- パブリッシャー: WB Games UK
- パーソン・オブ・ザ・イヤー: Debbie Bestwick, Team 17
- 陰の功労者: James Honeywell, Nintendo UK
- ストア・マネージャー・オブ・ザ・イヤー: Craig Kennedy, Games Centre