カプコンの「モンハン関連で200万本」は新作、『モンスターハンターダブルクロス』を3DS向けに投入


 

27日20時より放送された「モンスターハンター Direct 2016.10.27」にて、ニンテンドー3DS向け『モンスターハンター』シリーズの最新作『モンスターハンターダブルクロス (Monster Hunter XX)』が発表されました。発売は2016年3月18日。

前作『モンスターハンタークロス』のセーブデータをほぼ引き継いでプレーが可能です。

あっさりと新作が発表されました。

『モンスターハンターダブルクロス』は、世界累計410万本を販売している『モンスターハンタークロス』に、新しい狩猟スタイルや新たなメインモンスターなどが加わった、従来であれば『〜G』に相当するような新作タイトル。

『MHX』の内容に、新作の要素をクロス

今回は前作の内容を楽しめるのはもちろん、そこに様々な追加要素がクロスし世界が広がるということで、『G』ではなく『X』が重なるタイトルが採用されました。

『MHX』では “4つ” の狩猟スタイルや “4体” のメインモンスターなど、“4” がキーワードになっていましたが、『MHXX』の特徴を表すキーワードは “6” です。

6大新要素

新しい狩猟スタイル

ハンターの狩猟スタイルに、新たなスタイルが追加。

『MHX』では

バランスに優れた「ギルドスタイル」
狩技特化型の「ストライカースタイル」
空中からの攻撃を得意とする「エリアルスタイル」
ピンチを反撃に変える「ブシドースタイル」

が登場していますが、さらに2つの狩猟スタイルが追加され、合計6つの狩猟スタイルを選択可能に。

ブレイヴスタイル

新たに追加される中の1つが、攻め続けることで自己強化ができる「ブレイヴスタイル」。攻撃を当て続けるとブレイヴ状態(強化状態)となり、通常では行えない強力な連携攻撃や素早い回避が行えるアクションに特化したスタイルです。

もう1つのスタイルは後日発表。シルエットではタル爆弾を抱えているように見えますが……?

狩技の追加

『モンスターハンタークロス』の特徴の1つ「狩技」も、『MHXX』で新たに追加。こちらも詳細は後日発表予定。

ニャンター

『MHX』から採用された新システム「ニャンター」システムが、『MHXX』でパワーアップ。ニャンターでもジャスト回避が可能になったり、踏みつけ跳躍ができるようになり、アクションの幅が広がりました。

新フィールド

フィールドも新たなエリアが追加。かつてない高度の「遺群嶺(いぐんれい)」や、懐かしのフィールドの復刻も。

新拠点

新たな拠点として、「龍識船(りゅうしきせん)」と呼ばれる飛行船が追加。この「龍識船」には集会所などもあり、新たに実装されるG級クエストも、ここから受注して狩りに挑むことができます。

新たなメインモンスター

最後の主要新要素は2頭のメインモンスター。『MHX』ではガムート、ライゼクス、タマミツネ、ディノバルドが登場していますが、『MHXX』ではさらに「二つ名持ち筆頭 鏖魔ディアブロス」と「銀翼の凶星 バルファルク」が追加。6頭のメインモンスターがプレイヤーの前に立ちはだかります。

新要素は他にも

ダイレクトでは6つの新要素が紹介されましたが、カプコンの辻本氏によると他にも様々な新要素が用意されているということです。

発売のタイミングからして、任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」対応もあり得るのでは?と考えてしまいますが、実際のところはどうなんでしょうか。

この記事をシェアする

Next

Previous