2014年にニンテンドー3DSとWii Uで発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の累計セールスが、アメリカで500万本を突破したことが明らかになりました。3DS や Wii U の定番ソフトの1つとして、各地で継続的に売れ続けている『スマブラ4』。昨年度もそれぞれ世界合計でミリオンセラーを記録する人気が続いていますが、アメリカ単独でも新たなマイルストーンに到達しました。
NPDの2016年6月期レポートは、デジタルセールスのデータが加わるために到着が普段より遅れているものの、プラットフォームホルダーはそれぞれのパフォーマンスを報告。『スマブラ4』の500万本突破はその中で明らかに。
任天堂は『星のカービィ ロボボプラネット』や『リズム天国 ザ・ベスト+』が好調で、3DSファミリーの売上が39%増加しました。『星のカービィ ロボボプラネット』はNPDの月間チャートで4位、『リズム天国 ザ・ベスト+』は北米ではeショップ専売タイトルとしてリリースされ、eショップチャートの月間1位を獲得したということです。
『スマブラ4』は Wii U 版が200万本、3DS 版が300万本を突破。一部追加キャラの『amiibo』を除けばすべての収録コンテンツが今年前半に揃い、完成を見たわけですが、そこからさらに数字を伸ばし、2014年からの累計セールスが500万本に到達しています。
なお6月のコンソール販売トップは PlayStation 4 だったとソニーは報告。マイクロソフトは本体販売数について報告しないという立場に立っていますが、6月の Xbox One 消費時間は12億時間以上で、この数字は前年比2倍を意味し、過去最高になったとしています。