任天堂アメリカがMiiverse上で実施していた、Wii U/3DSの今年の1本を決める「2015 Fan Faves」。集計がまとまり、それぞれのトップ10、計20タイトルが発表されています。北米Miiverseユーザーから2015年最も支持を集めたタイトルとは。
Miiverse 2015 Fan Faves
Wii U
- Splatoon(スプラトゥーン)
- スーパーマリオメーカー
- ゼノブレイドクロス
- ヨッシーウールワールド
- マリオテニス ウルトラスマッシュ
- どうぶつの森 amiiboフェスティバル
- マリオパーティ10
- タッチ!カービィ スーパーレインボー
- 零 ~濡鴉ノ巫女~
- LEGO Dimensions
『スーパーマリオメーカー』を抑え、Wii Uソフトの中で2015年の第1位に選ばれたのは、日本においても今年を代表する1本となっている、インクびちゃびちゃなカラフルなアクションシューター『スプラトゥーン』でした。
初心者から熟練ゲーマーに至るまで、スキルレベルを問わず楽しめる懐の深さや、新鮮かつ魅力的なイカおよびインクのゲームシステム、世界観が高く評価。
任天堂らしい手触りでありながら、新しい体験をもたらした新規タイトルとして、納得の選出となりました。『スプラトゥーン』は今後もコンテンツの追加やバランス調整などの更新が行われ、ゲーム内容がより充実していく予定。
3位にはモノリスソフトのRPG『ゼノブレイドクロス』が発売されて間もないながら入選。じっくりどっぷりと遊べるジャンルを求めるユーザーも決して少ないことを示す結果となりました。
Nintendo 3DS
- ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D
- ゼルダの伝説 トライフォース3銃士
- モンスターハンター4G(Monster Hunter 4 Ultimate)
- どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー
- New3DS専用ゼノブレイド(Xenoblade Chronicles 3D)
- ポケモン超不思議のダンジョン
- 初音ミク Project mirai でらっくす
- ポケとる(Pokemon Shuffle)
- バッジとれ〜るセンター(Nintendo Badge Arcade)
- Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン
3DSソフトで1位になったのは、2月にNew Nintendo 3DS XLと同時発売された『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D』でした。同じく同時発売タイトルである『モンスターハンター4G(Monster Hunter 4 Ultimate)』も3位に入っており、印象に残るタイトルは前半に集中していたことをうかがわせます。
リメイクが1位になっている点は、今年の3DSソフトの元気の無さを象徴しているかのよう。『ムジュラ』自体は間違いないく良いゲームですけれどもね。2位には『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』が選ばれ、『ゼルダ』がワンツーフィニッシュを決めています。
下位には無料でゲームを始められるフリー・トゥ・スタート形式で配信されている『ポケとる』や『バッジとれ〜るセンター』の名も。