カプコンは3日、11月28日に発売したニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンタークロス』について、発売から6日目で国内出荷本数が200万本を達成したと発表しました(ダウンロード版を含む)。
『モンスターハンタークロス』は、『モンスターハンター』シリーズの持つハンティングアクションというゲーム性や世界観をベースとしながら、「狩技」や「狩猟スタイル」といった新要素と、14種類もの武器を組み合わせて自分なりのプレイスタイルを楽しめる新作。旧作からのモンスターや村の登場もあり、シリーズの総集編的な楽しさも併せ持っています。
最新作『MHX』の200万本達成によって、シリーズの累計販売本数は3500万本に到達(2015年12月3日)。『MHX』では今後も継続的なコラボレーションを含むダウンロードコンテンツの配信が行われ、活性の維持が期待されるほか、『モンスターハンター』シリーズとしては12月下旬にアミューズメントカードゲーム機『モンスターハンター スピリッツ』の第03弾のアップデートが実施予定。さらに2016年には新作タイトル『モンスターハンター ストーリーズ』の発売やシリーズ初のTVアニメの放映も予定。
カプコンは『モンスターハンター』の長期的なブランド価値向上のため、今後も様々な施策を展開していくとしています。
『モンスターハンタークロス』の初年度目標は250万本ですが、クリスマス商戦はまだこれからですし、早ければ年内にも目標を達成しそうです。