国内では9月10日(欧米では9月11日、オーストラリアでは9月12日)にリリースされた、2Dマリオエディタ『スーパーマリオメーカー』。Wii U GamePadのタッチ操作によってマリオのコース作成を直感的に行えるだけでなく、作ったコースで遊んだり、オンラインでコースの共有等を楽しめるソフトですが、発売からの累計販売本数が世界100万本を突破したことが欧米の任天堂から発表されました。
発表によると、『スーパーマリオメーカー』の世界累計販売本数が100万本を突破したほか、この3週間で作成されたコースは220万以上、遊ばれた回数は7500万回を超えているということです。
Thanks to you, #SuperMarioMaker has sold more than one million units worldwide! pic.twitter.com/lJ2wVGFkPz
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2015, 9月 30
「私自身も含め、世界中のマリオファンにとって『スーパーマリオメーカー』(で実現したコース作成)は30年の夢でした」と任天堂アメリカのレジー社長はコメント。
『スーパーマリオ』シリーズは、1985年に初代『スーパーマリオブラザーズ』が発売されて以来、様々な任天堂ハードでシリーズタイトルが多数発売。これまでに累計3億1000万本以上が販売されています。30周年記念ソフトとなった今回の『スーパーマリオメーカー』は、ユーザーが自由に2Dマリオのコースを作成できる、任天堂公式としては初めてのソフト。いつものようにコースで遊ぶだけでなく、作る楽しさも提供します。