Jリーグは16日、2015シーズンのオフィシャルパートナーを発表しました。明治安田生命がタイトルパートナーとなったほか、ルートインジャパンがトップパートナーとして新規契約。ただ1993年のJ開幕時からの関係だったカルビー、1999年から契約していたコナミデジタルエンタテインメントが不在という顔ぶれとなりました。
Jリーグは明治安田生命Jリーグへ
明治安田生命とタイトルパートナー契約を締結したことにより、J1、J2、J3の各リーグに「明治安田生命」が冠されます。具体的には、「Jリーグ ディビジョン1」「Jリーグ ディビジョン2」から「明治安田生命J1リーグ」「明治安田生命J2リーグ」へと変更。またロゴも変更されています。契約期間は2015シーズンから2018シーズンまでの4シーズン。
カルビー、コナミ等がスポンサーから撤退
景気の良さそうな話ばかりではなく、これまでJリーグと関係の深かったカルビー(1993年から継続)やコナミデジタルエンタテインメント(1999年から継続)の名前がトップパートナー消え、また2012年からフェアプレーパートナーだった東京エレクトロンも今回名前が見当たらりません。
ゲームへの影響は
Jリーグの懐具合も気にはなるものの、ゲームファン的に注目したいのは、コナミが今回スポンサーから撤退したことによるゲームへの影響です。今後、『ウイイレ』へのJリーグ収録に影響はあるのかだとか(今年はまだJリーグパックが発表されていません)、他ゲーム(たとえば『FIFA』)への収録が遂に実現可能するのかどうかだとか。これまではコナミが独占的に契約しているとして、収録が叶わないケースがあったようですしね。