様々なメディアで今年1年を振り返る記事やランキングが発表されていますが、アメリカのAmazon.com もまた2015年のベストゲームを選出。上位10タイトルのリストを公開し、任天堂の『スーパーマリオメーカー』がGOTYに選ばれた事が明らかになりました。
Amazon.comでは、任天堂製品の正規取り扱いが無い場合も少なくありませんが、両社の関係とソフトの評価は別のところにあるようです。
『Splatoon(スプラトゥーン)』や『ヨッシーウールワールド』『ゼノブレイドクロス』、そして『スーパーマリオメーカー』があり、2015年は任天堂にとって豊作の1年だったとAmazonエディター。
中でも1位になった『スーパーマリオメーカー』は、プレイヤーが長年夢見ていたマリオのコースを創るという行為と、そのコースを友人同士やインターネットを通じて共有し、プレイする事ができる2つの異なった、しかしそれぞれ繋がっている遊びを提供。プレイヤーが創造性や想像力をいかんなく発揮し、そしてそれを共有し合いながら遊ぶことができるとして、コース作成と遊びの両面で評価されており、殆どのゲームでは、クリエイト&プレイに本当の自由は与えられていないが、その意味で、任天堂はそのゲームの精神を捉えているとしています。
9位に入った『スプラトゥーン』に関しては、“しばしば物議をかもし批判の対象ともなるシュータージャンルにおいて、全年代に訴求する魅惑的に楽しい体験を創りだした”と称賛。
Amazon Games Best of 2015: Video Games
- スーパーマリオメーカー
- Fallout 4
- The Witcher 3: Wild Hunt
- メタルギアソリッドV ファントムペイン
- Cities Skylines
- ブラッドボーン
- Batman: Arkham Knight
- Life is Strange
- スプラトゥーン
- Rocket League