カプコンから2014年3月期第1四半期業績が発表されました。売上高は174.5億円、営業利益7.2億円、経常利益11.5億円、四半期純利益8.2億円でした。
営業利益は72.9%、四半期純利益も37.3%もの減少ですが、カプコンによれば概ね計画通りの推移だとのこと。
2013年4-6月期は、主要タイトルとして『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』がリリースされています。販売本数前年比プラス10万本の250万本と健闘しましたが、平均単価低下や利益率低下が響きました。ただDLCの寄与により、売上高は微減に止まりました。またコンシューマ事業の第1四半期は若干の赤字であったとのこと。
DLCの売上が増加した理由についてカプコンは、売上の8割が本編DL販売によるものだと説明しています。
モバイルコンテンツは前年同期比で減収減益となりました。