任天堂は2月1日、スマートデバイス向けゲームアプリ事業でLINEと協業し、『Dr. Mario World(ドクターマリオ ワールド)』を共同開発すると発表しました。これまでにも任天堂は、スマホ事業でDeNAやCygamesと協業していますが、提携する企業は今後も増えていくかもしれません。

任天堂・古川社長は決算説明会の中でモバイルビジネスについて、世界中のユーザーに任天堂の娯楽で遊び続けてもらうためのキーワードとして、次の3点を掲げました。

  • 世界中で任天堂IPとの接点をつくり、スマートデバイスに最適な遊びの提案を行う
  • 運営中タイトルの継続発展と新規タイトルの投入で、ビジネス全体の収益を拡大させる
  • 他社とのパートナーシップを積極的に推進

DeNAやCygamesに続いて、LINEとの協業を発表した任天堂。モバイルビジネスでは後発となる任天堂は、この分野での収益拡大を進めていくため、彼らにとどまらず、さまざまなノウハウを持っている他社とのパートナーシップを積極的に検討し、推進していくとしています。

徐々に拡大している任天堂のスマートデバイス事業ですが、2018年4−12月の売上高はIP関連収入も含めて333億円。売上高全体の3.3%にとどまります。ノウハウのある他社の力を借りながら開発力を強化し、任天堂IPを活用した新作タイトルの投入を急ぎます。

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