バンダイナムコホールディングスが2月9日に発表した2018年3月期第3四半期決算は、スマホ向けコンテンツなどが好調だったことから売上高は5%の増収となったものの、利益面では前年を下回る増収減益となりました。

売上高は4832億円、営業利益は11%減の535億円、経常利益は10%減の547億円、純利益は12%減の409億円でした。なお通期の業績予想については、直近の各事業の動向やネットワークエンターテインメント事業が好調に推移していることから、8月の予想から売上高をプラス100億円の6300億円、純利益をプラス15億円の415億円と修正。減益幅を縮小しています。営業利益や経常利益については変更無く、それぞれ570億円、580億円。

ドラゴンボール単体で売上1000億円を狙える勢い

『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が引き続き絶好調の『ドラゴンボール』は、12月末までに654億円。通期では960億円を見込んでいて、上振れすれば単体で1000億円も見えてきます。家庭用ゲーム機向け最新作の『ドラゴンボール ファイターズ』は『ドラゴンボール』ゲーム史上最速の売れ行きとなっていますし、かなり勢いがあります。

2位は『機動戦士ガンダム』で12月末までに504億円。通期では675億円見込みです。最近は『ドラゴンボール』に抜かれはしているものの、他IPから頭一つ抜けた、安定した人気を保っています。

3位は『ワンピース』(223億円)、4位は『仮面ライダー』(200億円)が続きました。

家庭用ゲームはグループ合計で68タイトル1681万本を販売。『TEKKEN(鉄拳)7』が発売され人気となりましたが、前年同期を15%下回りました。欧州向けは前年実績を上回ったものの、アメリカ向けの販売が200万本以上減少し苦戦しています。

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