カプコン、不動産賃貸・管理の子会社カプトロンを吸収合併


 

カプコンは1月31日、完全子会社のカプトロンを2018年4月1日付で吸収合併すると発表しました。カプトロンは主に不動産の賃貸・管理を行っているカプコンの100%子会社。

カプコンによると、経営資源の集中と有効活用を図るなかで、グループ全体の経営効率向上を目的に、事業再編の一環として、今回の吸収合併を決めたとのこと。カプコンを存続会社とする吸収合併方式で、合併によりカプトロンは解散します。

カプトロンの2017年3月期の売上高は17億6500万円、営業利益は8億6700万円、純利益は5億3000万円でした。

なお今回の吸収合併は、カプコンとその完全子会社間の合併であるため、連結業績への影響は軽微だということです。

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