【比較】『ALIEN: ISOLATION』Nintendo Switch版の特徴やクオリティ、他機種版との違い


ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション-

 

映画『エイリアン』の世界を題材とするSFサバイバルホラー『ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション-』が、Nintendo Switchに対応。2019年に発売されます。

映画『エイリアン』と『エイリアン2』とをつなぐ新しいエピソード、恐怖を、Nintendo Switchでいつでも、どこでもプレイすることができます。

リドリー・スコット監督の傑作を舞台にしたSFサバイバルホラー

『エイリアン アイソレーション』は、リドリー・スコット監督の映画『エイリアン』の15年後を描いた、一人称視点で進行するSFサバイバルホラーです。

開発は『Total War』シリーズなどで知られるCreative Assembly、パブリッシャーはセガ。

オリジナル版は2014年10月にPS4/Xbox One/PS3/Xbox 360/PCで発売されました(日本国内版は2015年6月にPS4/Xbox One向けに発売)。

『エイリアン アイソレーション』では、『エイリアン』と『エイリアン2』を繋ぐ新しいエピソードが展開。エレン・リプリーの娘アマンダ・リプリーを主人公に据え、行方不明になった母親の消息を求めて訪れた宇宙ステーションを探索します。

宇宙ステーションという究極の閉鎖空間には、エイリアンや暴走したアンドロイド、暴徒と化した人間たちといった脅威が存在。母親を失った真相に辿り着き、生き延びて脱出することを目指します。

海外では多数のアワードを受賞。販売本数は210万本を突破しています。

画質比較

PS3/Xbox 360版は720pかつ最大30fps、PS4/Xbox One版は1080pかつ最大30fpsだった『エイリアン アイソレーション』。

Feral Interactive によって移植された Nintendo Switch 版は動的解像度を特徴していて、TVモード時は最大1080p、携帯モード時は最大720pで表示されます。他コンソール版と比べて一部視覚効果は省かれているものの、新しいアンチエイリアシング技術の採用で画質面では大幅に向上。非常に美しい世界が構築されています。フレームレートはわずかな場合を除いて、ほぼ完璧な30fps。素晴らしい移植を達成しています。

これから『エイリアン アイソレーション』を遊ぼうと考えた場合、Nintendo Switch版は最良の選択肢となり得ます。

Nintendo Switch版の特徴

Nintendo Switch版『エイリアン アイソレーション』は、Feral Interactiveが移植を担当。『GRID Autosport』を見事にNintendo Switchへ移植したことでも知られるメーカーです。

ノストロモ号でのエレン・リプリーの最後のミッション「Last Survivor (最後の生存者)」を含む有料配信された全7つのDLCすべてが収録されるほか、ジャイロエイムとHD振動に対応。より細やかな表現力豊かな振動が、没入感、恐怖感をより高めます。

ジャイロによる視点移動とHD振動対応という2点が、Nintendo Switch版の大きな特徴となっています。加えて、携帯モードに対応し、いつでもどこでも楽しむことができます。

Alien: Isolation 日本語版概要

メーカー : Feral Interactive
ジャンル : アクション / アドベンチャー
発売日 : 2019年12月5日
対応言語 : 日本語, 英語, ポルトガル語, スペイン語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, ロシア語
プレイモード : TVモード、テーブルモード、携帯モード
プレイ人数 : 1人
対応コントローラー : Nintendo Switch Proコントローラー
DL版に必要な容量 : 17.6GB
備考 : ノストロモ号でのエレン・リプリーの最後のミッションを描いた「最後の生存者」を含む、7つのダウンロードコンテツすべてを収録したコンプリートコレクション。


share