Amazonは6月19日、Kindle電子書籍リーダーの最上位モデル「Kindle Oasis」の2019年最新版(第10世代)を発売しました。価格は8GBモデルが29,980円、32GBモデルが32,800円(それぞれ税込)。
新しいKindle Oasis
読みやすい7インチ画面のKindle Oasisに、2019年最新モデルが登場しました。
新しいKindle Oasis(第10世代)は、IPX8等級の防水機能やe-ink技術、300ppiの高解像度7インチPaperwhiteディスプレイといった仕様を引き継ぎながら、Kindle史上初めて色調調節ライトを搭載。
好みに合わせて表示画面を暖かみのある色調に調整でき(スクリーンの色調を明るいホワイトから、暖かみのあるアンバーへ変更可)、昼夜問わずKindle読書を楽しむことができるようになりました。時間を設定して、日の出や日の入りの時刻にあわせて自動的に調整することも可能です。
また「Kindle Oasis(第10世代)」は最新のe-ink技術が採用されていて、より速いページめくりにも対応。以前よりも操作に追従してくれるようになっています。
バッテリーは最長で6週間持続。「Kindle」シリーズの共通機能として、Kindleアプリと同期する「Whispersync」や本の概要を表示する「X-Ray」、辞書機能「Word Wise」、「単語帳」、辞書機能をX-RayやWikipediaと連動させる「Smart Lookup」を搭載。
片手でも長時間の読書を楽しめる本体サイズ、7インチディスプレイでありながら188gという「Kindle Paperwhite」と同程度の軽量さ(188g)も健在です。前モデルより6gほど軽くなりました。