1994年にスーパーファミコンで発売され、2013年3月には19周年というタイミングでWii U VC化が実現した『MOTHER2 ギーグの逆襲』(通常配信は2014年4月より開始)。配信時、Miiverseでは糸井重里氏も参加して「ふっかつさい」が開催され、同年夏には海外でもVC配信が開始されるなど、微妙にずれたタイミングながら大いに盛り上がりました。
そして20周年の今年、タカラトミーアーツからスタンドフィギュアの発売が決定しました。出荷は2014年10~11月を予定。
タカラトミーアーツといえば、2013年末から『MOTHER2 フィギュアストラップ』を発売していますが、2014年も『MOTHER2』シリーズの商品展開は継続。「ネス」「ポーラ」「ジェフ」「プー」に「どせいさん」を加えた5名のメインキャラクターが、5cmほどのスタンドフィギュアとなって新たに登場します。
ストラップフィギュアをストラップ本来の用途で使っていると、フィギュア部分がいつのまにか外れてチェーンだけぶらぶらしてるなんて哀しい事態に陥ることがしばしばありますが、新たに発売されるスタンドフィギュアではその心配も無用です。『2』ばかりが取り上げられますが、今年25周年の『1』や『3』も『MOTHER』なので、主要キャラのフィギュア化を期待したいところ。
『MOTHER2 スタンドフィギュア』はカプセル自販機で販売されるガチャで、価格は各300円。2014年秋頃の発売予定です。
[追記
タカラトミーアーツからフィギュア画像などディティールが公開されています。