バンダイは23日、毎年実施している「お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査」の結果がまとまったと発表。今年は『妖怪ウォッチ』が0.3ポイント差で『それいけ!アンパンマン』を抑え、2年連続で1位となりました。3位は2015年に原作が70周年を迎えた『きかんしゃトーマス』が初のトップ3入り。昨年10位から大きく順位をあげています。
レポートによると、『妖怪ウォッチ』を好きな理由は「いろいろなキャラクターが出てきて楽しい」や「ゲームにはまっている」「メダルやカードで遊べるから」など。キャラクターの豊富さやゲームや玩具による様々な遊び方・商品展開が支持されているようです。
男女別では男子が『妖怪ウォッチ』、女子は『それいけ!アンパンマン』が1位という結果に。『妖怪ウォッチ』は特に6歳以上の男子から支持されています。女子でも6歳以上になるとトップ3に入る人気に。
最も好きなキャラクターに対する年間支出額は1万520円で、昨年の1万1135円から615円減少。1000円未満、3000円〜1万円未満、3万円〜5万円未満の層で支出金が増加しています。
調査は2016年5月13〜15日、0〜12歳の子どもを持つ親800名(0-2歳/3-5歳/6-8歳/9-12歳の男女各100名)に対してオンラインで実施されました。