楽天のフリマアプリ「ラクマ」で匿名配送サービスが開始、個人情報を記載しなくても発送・受取可能に


 

楽天が運営するフリマアプリ「ラクマ」にて、1月15日より「匿名配送サービス」がはじまります。楽天と日本郵便が提携し、現在提供されている「かんたんラクマパック(日本郵便)」の新機能として導入されるものです。

ラクマで「匿名配送サービス」が開始

「匿名配送サービス」は、出品者と購入者が、お互いの住所氏名などの個人情報を記載せずに商品の発送・受取ができる配送サービスです。

新機能により、これまで取引の際に自身の住所が取引相手に知られてしまうことが気になっていた、不安で敬遠していたという方でも、安心して「ラクマ」を利用することができるようになります。発送手続きは郵便局やローソンの全国約33,600カ所で可能です。

かんたんラクマパック(日本郵便)とは

「かんたんラクマパック(日本郵便)」は、「ラクマ」が提供している全国送料一律のサービスです。

荷物のサイズがA4(厚さ3cm)以内であれば、出品時に「かんたんラクマパック(日本郵便)」を選択することで全国送料一律179円(税込)で発送可能です。また、中~大型の荷物の場合であっても「かんたんラクマパック(日本郵便)」のゆうパックで発送することができます。

フリマアプリ「ラクマ」とは

「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して誕生したサービスです。出品数や利用者数が増えている、強みの異なる両フリマアプリが統合することで、より大きなサービスとなりました。ダウンロード数は2018年10月時点で1,500万件を突破しています。


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