ポケモンGO:ポケモン交換を可能にする「フレンド機能」が実装


 

モバイルゲーム『Pokémon GO (ポケモンGO)』の最新バージョン0.107.1(Android)/1.77.1(iOS)がリリース。先日発表された新機能「フレンド」が追加されました。フレンド機能の実装によって、フレンドにギフトを贈ったり、待望のポケモン交換が可能になります。

フレンド機能を実装するポケモンGOアップデート

最新版のアップデート内容は次の通りです。

  • トレーナーを「フレンド」に加えたり「フレンドリスト」から削除したり「仲良し度」を上げたりすることができる、新しい「フレンド機能」を追加しました。フレンドとの仲良し度が上がると、一緒にレイドバトルに挑んでいるときに様々なボーナスが得られます。
  • ポケストップで「ギフト」を手に入れ、フレンドに贈ることができる「ギフティング」を追加しました。
  • トレーナー同士でポケモンを交換できる「ポケモン交換」を追加しました。

フレンドになるには

他プレイヤーとフレンドになるためには、トレーナー固有のID「トレーナーコード」を相手とシェアする必要があります。相手のトレーナーコードを入力してリクエストを送信し、相手がそのリクエストを承認することでフレンド関係に。「フレンドリスト」に表示されるようになります。

フレンドリストでは、フレンドになったトレーナーが現在連れている相棒ポケモンや直近のゲームプレイ状況、これまで歩いた距離などが表示されます。

ギフティング

フレンド機能追加後は、ポケストップやジムのフォトディスクを回したときに、道具の他に特別な「ギフト」が手に入ることがあります。このギフトは自分では開封できず、フレンドへ贈ると冒険に役立つさまざまな道具や、ポケモンのタマゴが入っていることがあります。

このタマゴを孵化させると、アローラのリージョンフォームをしたポケモンが生まれてくきます。その他、ギフトにはギフトを入手した場所を記したポストカードが添えられていて、外出先や旅先から、挨拶代わりにデジタルポストカードとして贈ることができます。

仲良し度

フレンドには、そのフレンドとどれだけ一緒に冒険を共にしたかを表す「仲良し度」というパラメータが存在。これはギフトを贈ったり、一緒にレイドバトルやジムバトルに参加したり、ポケモン交換を行うことで上げることができます。仲良し度を上げることで、フレンドと一緒にプレイしたときに様々なボーナスが発生するようになります。

仲良し度は「知り合い・友達・仲良し・親友・大親友」の5段階制。たとえば、3ランク目の「仲良し」のフレンドと一緒にレイドバトルやジムバトルに参加すると、アタックボーナスが発生して戦いを有利に進めることができます。またレイドバトル後のゲットチャンスでもらえるプレミアボールの数が増えたりもします。

待望のポケモン交換が実装

フレンド機能追加にともない、遂に「ポケモン交換」が実装。フレンド同士で捕まえたポケモンを交換することができるようになります。ポケモン交換を行うには「お互いのトレーナーレベルが10以上であること」「フレンドのトレーナーが近くにいること」が条件。また交換する際には「ほしのすな」がコストとして必要となります。

ポケモン交換を行うと、交換に出したポケモンのアメが手に入ります。互いのポケモンを捕まえた場所が離れていれば離れているほど、このボーナスとしてもらえるアメの量が増えるとのこと。

なお、伝説のポケモンや色違いのポケモン、まだポケモン図鑑に登録されていないポケモンなどの交換は「特別なポケモン交換」が必要となり、仲良し度が「友達・仲良し・親友・大親友」のフレンド間で1日1回のみ行うことができます。また通常の交換よりも、必要なほしのすなが多くなります。ただし、仲良し度の高いフレンド同士であれば、必要なほしのすなは少なく済みます(ポケモンの交換を行えるのは13歳以上から)。


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