【楽天モバイル】「Rakuten UN-LIMIT VI」と「VII」の違い・変更点、月1GBまで0円が廃止など

楽天モバイルは2022年7月1日より、新たな料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の提供を開始します。

上限2,980円/月で使い放題である点は変わらまいものの、1GB未満0円が廃止。0円運用ができなくなり、0〜3GBまでは980円となります。

「Rakuten UN-LIMIT VI」を利用中の既存ユーザーも改定の対象で、7月1日より自動で移行します。ただしこの場合、2022年10月末までの最大4か月間は、月間データ使用量が1GB以下の場合、月額料金は実質0円となります。

Rakuten UN-LIMIT VII 登場

Rakuten UN-LIMIT VI と VII の違いを比較

1GB以下0円が廃止……3GBまで980円へ

楽天モバイルが、月1GB以下の場合の料金0円を諦める決断をしました。7月1日より新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」がスタートし、最低料金は980円/月（税込1,078円）となります。

既存ユーザーも自動で移行

現在「Rakuten UN-LIMIT VI」を利用中のユーザーも、7月1日より自動的に新料金プランへ切り替わります。

ただし「Rakuten UN-LIMIT VI」ユーザーは、新料金プランがはじまる7月1日以降も、2022年10月末までの最大4か月間は、月間データ容量1GB以下であれば月額料金を実質無料で利用可能です。

パートナー回線データ チャージ金額の変更

パートナー回線エリア（国内）のデータチャージ金額が、550円（税込）から660円（税込）に変更されます。徐々に縮小している au 回線ローミングエリアですが、データチャージが必要な場合は注意が必要です。

かけ放題が15分/回にアップグレード

改善されるサービスも。現在1回10分以内の国内通話がかけ放題サービス「10分（標準）通話かけ放題」（月額税込1,100円）が、「Rakuten UN-LIMIT VII」提供開始以降、1回15分以内の国内通話がかけ放題となる「15分（標準）通話かけ放題」にアップグレードされます。より長く通話を楽しめる。

メールサービスが開始

Rakuten UN-LIMIT VII」のタイミングにあわせ、楽天モバイルのドメイン「@rakumail.jp」でメールサービスを利用できるようになります。メール利用は無料。

※ 楽天モバイル（楽天回線）のご契約、初期設定、Rakuten Linkアプリが必要。データ利用量としてカウントされます。

楽天市場での買い物がもっとお得に

楽天グループのサービス利用で、楽天市場の買い物で獲得できるポイント倍率がアップする「SPU（スーパーポイントアッププログラム）」。楽天モバイルも対象で、利用者は現在「+1倍」になります。これが7月1日以降、SPUにプラスしてさらに「+1倍」に。ダイヤモンド会員の場合はもう「+1倍」に。

楽天グループサービスと連携強化

楽天モバイル契約者は、楽天マガジンや楽天ミュージックなどの楽天グループサービスをお得に利用することができます。

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