【比較】au「2年契約」「2年契約N」の違いについて、解除料以外にも違いはある？

KDDI (au) は、解約金の値下げを求める総務省の要請に応えるかたちで、「2年契約N」を新たに導入しました。2年契約を途中解約した際の契約解除料が1,000円となり、乗り換えやすくなっています。

一方で現在は、従来の「2年契約」も提供されています。

新しい「2年契約N」と従来型の「2年契約」、どこが違うのでしょうか。

au「2年契約N」と従来「2年契約」の違い

2年契約N とは

「2年契約N」は、2年単位でauを継続利用すると、月額料金が毎月170円割引となる料金割引サービスです。契約更新期間は3か月あり（契約満了月とその翌月・翌々月）、更新期間以外に解約・一時休止・「2年契約N」の廃止を申し込んだ場合の契約解除料は1,000円です。

「2年契約N」加入時に、自動更新をするかどうか選ぶことができます。

「家族割」に加入していると、家族間の国内通話が24時間無料になります。

現在「2年契約」に加入している場合、対象プランへ変更する時に「2年契約N」へ変更することができます。このとき、契約変更に伴う契約解除料や手数料はかかりません。

2年契約

「2年契約」は、2年単位でauを継続利用すると、基本使用料が1,500円割引となる料金割引サービスです（割引額は、料金プランによって異なります）。契約更新期間は3か月あり（契約満了月とその翌月・翌々月）、更新期間以外に解約・一時休止・「2年契約」の廃止を申し込んだ場合の契約解除料は9,500円です。

au加入年数が11年目以降で「2年契約」と「家族割」（または「法人割」）をセットで加入している場合、契約解除料は3,000円となります。

「2年契約」と「家族割」をセットで加入している場合、「家族間の国内通話が24時間無料」「家族間SMS (Cメール) 無料」などの特典もあります。

また対象のプランに加入していると、2年契約更新時に「2年契約更新ギフト券」がプレゼントされます。