アップルから30日、iOS の最新バージョン「iOS 11.3」がリリースされました。このバージョンでは新しく「バッテリーの状態(ベータ)」が追加。自分が使用している iPhone のバッテリーが、今どんな状態なのかを確認することができます。このページでは「バッテリーの状態(ベータ)」の使い方について紹介しています。

「バッテリーの状態(ベータ)」でバッテリーの状態を確認する方法

まずは「iOS 11.3」をダウンロード/インストールします。

「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」

インストールが済んで再起動後、「設定」アプリから「バッテリー」を開きます。

「バッテリーの状態(ベータ)」という項目があるのでタップします。

新品時の最大容量に対して、現在どの程度のパフォーマンスにあるのか。また「ピークパフォーマンス性能」に対応しているかどうかを確認できます。

僕の iPhone 7 Plus は89%でした。

バッテリーの最大容量は、新品時は100%ですが、経年劣化が進むにつれて低下し、1回のフル充電で使用できる時間が短くなります。通常のバッテリーはフル充電サイクルを500回繰り返した後も、最大80%を維持できるよう設計されています。

パフォーマンス管理機能

バッテリーが劣化すると、ピークパフォーマンスに対応する能力も低下し、iPhone がフリーズしたりシャットダウンすることがあります。パフォーマンスが正常であるか、パフォーマンス管理機能が適用されているかどうかなども、バッテリーの状態ページでで表示されます。

iOS 11.3 にアップデートした時点では、そのデバイスのパフォーマンス管理は無効化されています。この機能は、バッテリーの最大瞬時給電能力が低下したデバイス上で、突然のシャットダウンが最初に起きた後にのみ有効化されます。

iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus に適用されます。

パフォーマンスが正常な場合

バッテリーが通常のピークパフォーマンスに対応できる状態で、パフォーマンス管理機能が適用されていない場合は、次のようなメッセージが表示されます。

お使いのバッテリーは、現在、標準のピークパフォーマンスに対応しています。

パフォーマンス管理が適用された場合

パフォーマンス管理機能が適用された場合、次のようなメッセージが表示されます。

この iPhone で、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました。無効にする…

バッテリーの状態が不明な場合

iOS がデバイスのバッテリーの状態を判定できないときは、次のようなメッセージが表示されます。

この iPhone では、バッテリーの状態を判定できません。バッテリーに関するサービスは、Apple 正規サービスプロバイダが対応します。サービスオプションについての詳しい情報…

バッテリーが正しく取り付けられていないか、バッテリー部品が不明である場合にこの表示が起こることがあります。

パフォーマンス管理をオフにした場合

適用されたパフォーマンス管理機能は、ユーザーで無効にすることができます。無効にした場合には次のようなメッセージが表示されます。

この iPhone で、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。パフォーマンス管理による保護を手動で無効にしています。

ただし、バイスが再び突然シャットダウンするとパフォーマンス管理機能が再適用されます。その際、オフにするオプションも表示されます。

バッテリーが劣化している場合

バッテリーの劣化があまりにも進んでいる場合、次のようなメッセージが表示されます。

お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。サービスオプションについての詳しい情報…

このメッセージが出ても安全性に問題はなく、バッテリーを引き続き利用することが可能です。ただし、バッテリーが劣化しているため、バッテリーの減りが極端に早かったり、あるいはパフォーマンスが落ちているように感じられる場合があります。バッテリーを交換することで、元気な状態を取り戻すことができます。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で