『モノポリー』のハズブロと任天堂が、『マリオカート』要素をミックスした『MONOPOLY GAMER: MARIO KART Edition』を発表。発売を開始しました。価格は29.99ドル。今のところ GameStop の独占販売となっているようです。
モノポリー×マリオカート
任天堂アメリカとハズブロが、マリオカートとモノポリーのコラボ製品『MONOPOLY GAMER: MARIO KART Edition』を正式発表。と同時に発売を開始しました。
このコラボモノポリーには、交渉や売買といった通常のモノポリーと同様のルールに加えて、『マリオカート』らしい要素が搭載。
「Go」を通過することでレースが始り、グランプリカード獲得のために争ったり、マリカらしいバナナの皮や甲羅などのアイテム、マップにはレインボーロードやクッパキャッスルといったおなじみのコースが描かれるなど、随所にマリオカートらしさを感じることができます。
また各キャラクターは独自のパワーアップ能力があり、スーパースターのマスに止まると能力が発動するということです。
初期キャラクターはマリオ、ルイージ、ピーチ、キノピオの4名。好みのキャラクターがこの4人に含まれていないという場合、「Power Packs」と呼ばれる追加パッケージ(4.99ドル)でキャラクターを追加することができます。「Power Packs」に含まれるキャラクターはクッパ、ヘイホー、ヨッシー、ドンキーコング、ロゼッタ、メタルマリオの6人。
『モノポリー ゲーマー』は、モノポリーと任天堂キャラクター(マリオ)の世界観やゲーム要素をミックスしたボードゲーム。トークンがマリオたちマリオファミリーだったり、お金はコインだったり、パワーアップ要素を備えていたり、またラスボスとしてクッパが登場するなど、ビデオゲーム版の要素をふんだんに盛り込んだモノポリーとなっています。
日本版『モノポリー ゲーマー』はタカラトミーから発売。『マリオカート エディション』も日本で発売されるでしょうか。
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