日経トレンディネットの連載企画「キーパーソン激白! 進化するゲーム・ビジネス2018」にレベルファイブ日野社長が登場。今後の戦略やニンテンドースイッチ対応について語っています。
注目部分としては今後メインとなるタイトルは、すべてニンテンドースイッチでも出すと明言。当初、参入は発表していたものの、ソフト投入に関しては動きが鈍い印象があったレベルファイブですが、ここへきて全振り。
レベルファイブ、メインタイトルは基本的にすべて Nintendo Switch でも発売
Nintendo Switch への対応状況について聞かれた日野社長は「基本的には今後、うちのメインとなるタイトルは、すべて Nintendo Switch でも出します」と明言。「これまで 3DS 向けにつくってきたものを Nintendo Switch に移行するイメージです」と続け、主要プロジェクトはすべてスイッチに対応する計画であることを明らかにしました。
日野社長は「基本的には今後、うちのメインとなるタイトルは〜」「3DS向けに作ってきたものをスイッチに移行するイメージ」と語っていることから、必ずしもすべてのL5タイトルがニンテンドースイッチに対応するわけではないでしょうけれど、『レイトン教授』『イナズマイレブン』『妖怪ウォッチ』などが大ヒットしたニンテンドーDSやニンテンドー3DSの頃のように、スイッチ上でも大いに存在感を発揮するのを期待したいところです。
まずは4月に Nintendo Switch 版『スナックワールド トレジャラーズ ゴールド』が発売。夏予定の『イナズマイレブン アレスの天秤』も Nintendo Switch に対応します。
秋には「LEVEL5 VISION 2018」も開催予定。20周年のアニバーサリーイヤーでもあるレベルファイブはどんなビジョンを見せてくれるでしょうか。
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