Kyash は4月7日、同社の決済サービス「Kyash」が「Apple Pay」に対応したと発表しました。Kyash VisaカードをApple Payに登録し、iPhone または Apple Watch で QUICPay+(クイックペイプラス)加盟店(国内端末数約113万台)での決済ができるようになります。ようやく。
Kyash Card / Kyash Card Lite / Kyash Card Virtual すべてを設定可能。
Kyashアプリ最新版またはWalletアプリのいずれかから、Kyash Visa カードをApple Payに設定することができます。
Kyash アプリの場合はアプリを起動するとウォレット画面中央に「Apple Payに設定」と表示されるのでそこをタップ。Wallet アプリの場合はアプリを起動して右上の+ボタンから Kyash Visa カードを設定することができます。
使うときは、QUICPay+加盟店でクイックペイで支払う旨を伝え、決済端末に iPhone または Apple Watch をかざします。
Kyash は iOS / Android で利用できるプリペイド方式の決済サービス。アプリをインストールして登録後、すぐにVisaのバーチャルカード「Kyash Card Virtual」を発行することができ、残高をチャージ(あるいはカードと連携してオートチャージ)して買い物に利用することができます。使えるようになるまで、ものの数分で完了します。
リアルカードがほしい場合は「Kyash Card」または「Kyash Card Lite」を申し込むことが可能。カードはタイプごとにそれぞれポイント還元率や利用可能額(1回/24時間/1か月)が異なります。
クレジットカードと組み合わせることにより、1.5〜2%前後の還元を受けることができます。
還元率ダウンや新カードの発送遅延、不正利用トラブルもあって Kyash はもういいかなと思っていたところで Apple Pay 対応。すこし挽回しました。