楽天の電子マネー「楽天Edy」のオートチャージ機能を、4月1日よりセイコーマートなどのセコマグループで利用できるようになりました。
対象店舗はセイコーマートやハセガワストア、タイエー、ハマナスクラブの全1,227店舗(2020年3月末時点)。
「Edyオートチャージ」は、楽天カード付帯の楽天EdyにチャージされたEdy残高が、あらかじめ設定してある金額を下回っているときに、買い物の際に自動的に指定金額をチャージする機能。手動でチャージする手間を省ける便利な機能です。その分、使いすぎに注意しなくてはなりませんが。
たとえば「残高が3,000円以下になったら3,000円オートチャージする」と設定をしてある、残高が2,000円のEdyで2,500円分の買い物をするとき、レジにてタッチしたときに自動で3,000円がチャージされて(計5,000円の状態)決済され、残高は2,500円となります。
セイコーマートではこれまで店頭レジにて現金によるEdy残高のチャージは可能でしたが、オートチャージへの対応により残高不足の心配がなく、よりスムーズな買い物が可能となります。
「Edyオートチャージ」を利用することで、機能利用分とEdy支払い分の楽天ポイントがそれぞれ付与されます(200円につき1ポイント)。
「Edyオートチャージ」は今回対応したセコマがうループに加えて、ローソンやファミリーマート、デイリーヤマザキ、ツルハドラッグ、ブックオフ、マツモトキヨシ、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、サミットなどで利用可能です。