- 新・au PAY プリペイドカード
- デザイン一新、ICチップ搭載、タッチ決済対応、バーチャルカード発行可
- 4/23より申込み受付開始
KDDI、auペイメントは2024年4月23日より、デザインと機能をリニューアルした新しい「au PAY プリペイドカード」の申込み受付を開始します。リニューアル後の新しい au PAY プリペイドカードは IC チップを搭載し、さまざまな店舗で導入が進むタッチ決済にも対応します。これにより、店頭でカードを受渡することなくスピーディーな決済が可能になります。カード情報（カード番号・有効期限）を裏面に集約している新デザインも特徴。
またプラスチックカードを発行せずにau PAY アプリ上でカード情報を表示できる「バーチャルカード」への対応も同日から開始します。
なおリニューアル後は、プラスチックカードの新規・更新発行に600円の発行手数料がかかります。暗証番号の変更やユーザー都合によるカードの再発行、有効期限を迎えたカードの更新再発行においても、発行手数料がかかります。
発行手数料はかかりますが、新規・更新発行の場合、申込み翌月から6か月で合計5万円以上利用すると、プラスチックカードの発行手数料（600円）相当のau PAY 残高を還元する特典が提供されます。
「バーチャルカード」に関しては、リニューアル前のプラスチックカードを利用しているユーザー、あるいはプラスチックカードを持っていない場合でも、発行手数料無料で利用できます。「バーチャルカード」の利用には申し込みが必要です。申し込みからバーチャルカードの表示には最大5日間かかる場合があります。
発行済の現行カードは、券面に記載の有効期限まで利用可能です。現行の au PAY プリペイドカードの新規発行は、2024年4月18日をもって受付終了となります。
Contents
新しいau PAY プリペイドカードの特長
券面デザイン
「共創するワクワクを楽しもう」というメッセージを、輝きをイメージしたグラデーションとラメで表現。安全面にも配慮し、片面ナンバーレスとすることで盗み見リスクを低減します。
機能面の改善
新たにICチップを搭載し、暗証番号による決済が可能となります。タッチ決済にも対応します。さまざまな認証方法に対応することで、カードでの支払いがスムーズになります。
また、カードの有効期限が 7 年に延長され、長くカードを利用できるようになりました。
「バーチャルカード」の提供開始
au PAY アプリ上でカード情報を表示する「バーチャルカード」を発行できるようになります。プラスチックカードを発行しなくても、Mastercard 加盟店でのインターネットショッピングや、コンビニ、ドラッグストアなどタッチ決済に対応している実店舗で利用でき、より多くの場面でau PAY 残高による買い物ができます。
なおタッチ決済対応の実店舗で利用するには、Apple Payとの紐付けが必要です。
新旧機能の比較
新旧 au PAY プリペイドカードの比較は以下の通りです。
| 新 au PAY プリペイドカード | 旧 au PAY プリペイドカード | |
|---|---|---|
| デザイン |  |  |
| 国際ブランド | Mastercard | |
| ポイント還元率 | 0.5％還元（1ポイント／200円） | |
| ICチップ | ● | – |
| タッチ決済 | ● | – |
| 暗証番号登録 | 必須 | 任意 |
| 有効期限 | 7年 | 5年 |
| 発行手数料 | 600円 | 無料 |
