「Kyash」は2021年2月4日より順次、入金機能のサービス仕様の変更や、決済時ポイント還元率の一部変更を実施します。これら変更は、昨年発表され、後に延期となっていたものです。
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【2/4】銀行口座からの指定日自動入金スタート
2月4日より、毎月指定した日にあらかじめ設定した金額を、銀行口座からKyash残高へ自動入金することができるようになります。
1カ月に使う金額を決めておき、たとえば給料日などにまとめて入金。銀行にも履歴が残り、使いすぎを防ぎながら、計画的に支出を行うといった使い方が可能になります。
対応している銀行
自動入金サービスに対応している銀行は次のとおりです。
ゆうちょ銀行(2/4再開予定)、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行(2/4接続予定)、りそな銀行、福岡銀行、関西みらい銀行、熊本銀行、埼玉りそな銀行、十八親和銀行
※イオン銀行との接続は現在一時停止中。
【2/4】登録カードを使った指定金額入金機能の廃止
また2月4日より、指定金額を登録カード(クレジットカード、デビットカード)から入金する機能が廃止されます。よりリアルタイムでの管理がしやすい銀行口座やセブン銀行ATM、コンビニ、銀行ATM・ネットバンキング(Pay-easy)が今後、Kyashの指定金額の入金対象となります。
なおクレジットカード連携が全く使えなくなるわけではなく、決済における残高の不足時に、リンクしたカードを使って差額の決済を行う機能(カードリンク機能)は引き続き利用することができます。
【2/4】ゆうちょ銀行との接続再開、住信SBIネット銀行との接続開始
2月4日から、ゆうちょ銀行との接続が再開されます。Kyashが取り組んできた不正利用防止対策に加えて、2月4日から銀行口座登録時の本人確認を必須とすることにより、これまで以上に安心・安全に利用できる環境を提供していくとしています。
万一不正利用が発生した場合は、原則として被害の全額が補償。金融機関と連携し、適切かつ迅速な補償に努めていくとしています。
また住信SBIネット銀行との接続もこの日より開始となります。
【2/10】決済時のポイント還元率の一部変更
最後は決済時のポイント還元率の一部変更。2月10日より適用されます。