楽天カード、自社発行ベースの国内クレジットカードとして初の年間取扱高6兆円を達成。カード会員数は1500万人を突破


 

2017年4~9月の取扱高が3兆円を突破し、日本で一番使われているクレジットカードになったと報じられていた楽天カードですが、2017年年間のカードショッピング取扱高が6兆円に到達したことが楽天より発表されました。

リリースによると、年間6兆円を達成したことに加えて、単月のカードショッピング取扱高も拡大していて、2017年12月はサービス開始以来初めて6000億円の大台を達成。年間でも単月でも増え続けています。

楽天カード、単体では国内初の年間取扱高6兆円を達成

国内クレジットカード会社のカードショッピング取扱高の年間成長率が、平均して前年比8.8%増の中にあって、楽天カードは5四半期連続で20%を超える高い成長を続けてきました。その結果、2017年の年間カードショッピング取扱高において、自社発行ベースでは国内クレジットカード会社として初となる6兆円の大台に到達しました。

年会費永年無料で持てることや各種キャンペーンによりポイントの還元率がアップする機会が多いこと、貯まったポイントを楽天グループの幅広いサービスで利用できることなどが支持されている理由でしょうね。新規入会と利用で数千ポイントがもらえるのも理由の1つにあるでしょうか。

楽天カードは「2017年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」において、9年連続でクレジットカード業種顧客満足の第1位を獲得。知覚価値(コストパフォーマンス)やロイヤルティ(今後も使い続けたいか、もっと頻繁に使いたいかといった再利用期待)においても1位を獲得しています。

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