セブンイレブン、シェア自転車サービスを全国1000店舗5000台設置へ。ソフトバンクと連携


 

中国のモバイクが参入するなど、国内でもシェアサイクル(シェア自転車)の注目度が高まりつつありますが、セブン-イレブン・ジャパンがソフトバンクと組んで、大規模なシェアサイクルサービスを開始するようです。

セブン―イレブン・ジャパンはソフトバンクと組み、コンビニエンスストアをシェア自転車の貸し出しや返却の拠点にする。月内にさいたま市内の9店で始め、エリアを順次拡大する。2018年度末までに首都圏や地方都市の1000店で5000台を設置する計画で、来店客数の増加につなげる。セブンが全国に拠点を設けて利便性が高まれば、シェア自転車の普及に弾みがつきそうだ。

via: セブン、1000店にシェア自転車5000台  :日本経済新聞

セブン−イレブンでは現在、ドコモ系のドコモ・バイクシェアと組んで、都内など32店舗に拠点を設け、シェア自転車を約150台設置。拠点を設けたコンビニでは、近隣エリアの店舗に比べて来店客数が2%程度高く推移する良い数字が出ているそうです。ソフトバンクとの連携後も、ドコモの拠点を設けるエリアのサービスは継続します。

2017年10月まで、4ヵ月連続で既存店の来店客数が前年を下回ったセブン。シェア自転車の拠点を増やすのには、店舗の利用者を増やしたい狙いがあるようです。

セブンが連携するのは、ソフトバンクとその子会社オープンストリートが共同で手がけるシェア自転車サービス「ハローサイクリング」。まずはさいたま市内の9店からスタートし、順次エリアを拡大。2018年春には川崎と横浜市に展開し、2018年度末(2019年3月)までに、首都圏や全国の主要都市の1000店舗に5000台を設置する計画です。

料金は、地域や利用時間によって異なるものの基本は「15分60円」とのこと。SuicaやPASMOなど交通系ICカードを登録すると、それぞれのカードを解錠機にかざして事前予約無しですぐに利用できるそうです。

シェアサイクルで困るのは、自転車の返却場所が限られていたり、利用したいエリアから遠かったり、見つからなかったりすること。コンビニ最大手のセブンイレブンが同一サービスの自転車シェアリングを本格的に開始し、拠点が大幅に増えることで、より気軽に利用できそうですし、普及が進みそうです。乗り捨て(ワンウェイ)も可能だということです。

関連キーワード

この記事をシェアする

Next

Previous