KDDI が提供している au のホーム IoT 「au HOME」が、2017年11月28日よりサービス内容拡充。現在利用できる、外出先から家電の操作や電気使用量など自宅の状況把握に加えて、自宅にいる家族とのコミュニケーションに使えるセンサーやカメラ、家電を操作できるリモコン、スマートプラグといった製品を追加し、「au HOMEデバイス」のラインナップを拡充します。
「au HOME」のサービス内容拡充には、「Google Home」「Google Home Mini」対応も含まれています。“OK Google、〜” と呼びかけることで、対応した家電の操作ができるようになります。
「au HOME」を申し込める利用対象者も拡大。これまで「au HOME」の利用には、「auひかり」の利用が必要でしたが、2017年11月28日以降は「auひかり」以外のインターネットサービスを利用し、かつauの通信サービスを利用しているユーザーも申込が可能になります。
https://youtu.be/_eHjcsB8gck
2018年春以降、さらに便利に
「au HOME」は2018年春以降、さらに進化予定。事前にシナリオを設定することで、スマホや音声操作が無くても家電や「au HOMEデバイス」を操作できるサービスがはじまります。たとえば、最寄り駅に到着すると自宅の照明やエアコンがオンになったり、「開閉センサー」で外出を検知したら自宅の家電の電源がオフになるなど、さまざまなシナリオが用意され、生活が便利になるということです。
加えて「au HOMEアプリ」に自宅にある家電を登録し、一元管理することで、取扱説明書に簡単にアクセスできる機能が追加。「au HOMEアプリ」ではさらに、保有家電と最新家電の電気料金比較や買い替え提案、消耗品を「Wowma!」で簡単に購入できる機能も提供予定だということです。
「au HOME」は基本プランの月490円。ここに「au HOMEデバイス」と呼ばれるセンサーやカメラなどを組み合わせて利用します。
「au HOMEデバイス」には、窓の開閉状況や開閉履歴がアプリからわかる「開閉センサー 01」(3000円)や、窓の開閉状況、温度・湿度・照度、および履歴がアプリからわかる「マルチセンサー 01」、人、ペットが動いた状況や、温度・湿度・照度、および履歴がアプリからわかる「マルチセンサー 02」、外出先でも自宅の中がアプリから確認でき、会話も出来る「ネットワークカメラ 01」などがあります。
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