「Google Meet」の一般提供開始、Googleのオンラインビデオ会議サービス


 

Googleはオンラインビデオ会議サービス「Google Meet」の一般提供を、5月12日より開始しました。Meet.google.comへアクセスするか、iOS / Android で利用できます。

「Google Meet」(旧 Hangouts Meet)は、安全なビジネスビデオ会議のために設計され G Suite で提供されていたサービスの1つ。

新型コロナウイルス感染拡大により外出自粛の動きが世界的に広まり、リモートワークを行う法人だけでなく一般ユーザーにもオンラインコミュニケーションの需要が高まっているなかで、一般ユーザーも「Google Meet」を利用できるようになりました。

https://youtu.be/wkP_8vwhPtM

ビデオ会議に参加可能な人数は最大100人から250人まで。

9月30日までは通常60分制限となっている時間制限がなく、無制限で利用可能。また G Suite をビジネスで利用している方は、最大250人まで参加可能な大規模な会議、ライブストリーミング、録画など高度なビデオ会議機能も無料で利用することができます。

「Google Meet」はGoogleアカウントを持っている人が参加できる、セキュリティに優れたオンラインビデオコミュニケーションサービスです。主催者はミーティングへの参加の許可/拒否、必要に応じたミュート/削除機能を有するなど、強力なホストコントロールが可能です。ビデオ会議の記録の暗号化、Meetデータは広告に使用されないなど安心安全に会議を行うことができます。

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