USEN-NEXT HOLDINGS は 2020 年 10 月 14 日、2020年8月期（2019 年 9 月 〜 2020 年 8 月）の通期決算を発表。巣ごもり需要の高まりを受けて映像配信サービス「U-NEXT」の課金ユーザー数が伸長し、8 月末時点で契約者数が 200 万人を突破したことが明らかになりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出機会が減り、在宅時間が増加。それにともない、家庭用ゲームなど自宅で楽しめるエンタメコンテンツ産業は大きく拡大しています。映像配信サービスも伸びている市場のひとつで、「U-NEXT」の契約数も増加が続いています。
発表によると、2020年2月末の課金ユーザー数を100％としたときに、緊急事態宣言下にあった4〜5月にかけて課金ユーザー数が大きく増加。宣言が解除された6月以降も大きな反動減なく純増は続き、8月末は2月と比べ 23.6％ の伸び。8月末の時点で契約 200 万人を突破しました。
この結果、U-NEXT サービスを含むコンテンツ配信事業の売上高は前年同期比で36％増の458億円、営業利益は同73％増の7億円となりました。
U-NEXT について
U-NEXTは月額2,189円（税込）で20万本以上の動画や80誌以上の雑誌が見放題・読み放題となる、観る・読むを楽しめるコンテンツ配信サービス。最新作のレンタルや電子書籍購入、映画チケットへの交換に使える1,200円分のポイントも料金に含まれています。
スマホやタブレット、PC、ゲーム機、対応テレビなど様々なデバイスで視聴可能。事前にダウンロードしておけば、通信量を気にすることなく配信コンテンツを楽しめます。
初回 31 日間は無料でお試し。
